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2010-05-06

秋葉原でPT2普通に売ってた

品薄でプレミア価格で転売されていたPT2ですが、最近はアキバでは普通に希望小売価格で販売されていると聞いて、ちょっと覗いてみました。

確かに16,800円(税込)で在庫発見。
ただ、他のお店では「連休中は毎朝20本ずつ販売してるけど、とっくに売り切れました」告知が出てたり、さらに別のお店ではプレミア乗っけて売ってたり……。さすが秋葉原、カオスです。“ちゃんと調べる人”と“運がいい人”以外にはそっけない。

さらなるカオスっぷりに驚かされたのが、このご時世でなおマジコン売ってる店があったこと。(しかも中央通り沿いという目立つロケーションのうえ、チラシまで配ってた)
怖すぎて誰も近寄ってなかったですが。

せっかくのアキバなので、

何か買い物しよう、そう言えばちょうど2.5インチHDD(SATA)を格納するケースが欲しかったなと、冷やかしついでに出物を探索。
しかし「お!500円!安い!」と手に取ると、どれもIDE(パラレルATA)なので型が合いません。もうPATA専用周辺機器は、ワゴンセールの時代なのですね。

結局、末広町に近いお店でSATA対応620円というのを見つけて、それにしました。だいたい1,000円くらいで売ってる物なので、あまり時間を掛けて探し回ったら本末転倒ですし。

帰りに通りがかって立ち寄ってみた、

秋葉鶏排(アキバチーパイ)という「台湾の庶民派グルメ」の店。
店名にもなっている「鶏排」(台湾風フライドチキン)、中華香辛料好きにはオススメです。他にも汁ビーフンとか魯肉飯とか、おいしそうでした。次はビーフン食べよう。

2010-01-30

サイバーショット、罠×2

普段使いのコンパクトデジカメを買うことになり、量販店へ。下調べと価格の相場はネットのほうが便利ですが、持った感じ(重さや薄さ)とか色味、操作感は触ってみないと。

春の新機種が発表後・発売前という微妙な時期でしたが、適当に値下がりした旧機種のサイバーショット DSC-W270 を購入。
SDカードの使えない最後のサイバーショット(メモステのみ対応)」なので、もうちょっと待てばもっと値下がりするのは目に見えてましたが、いま必要なので仕方ないです。
ヤマダと激しい価格戦争を繰り広げている池袋ビックカメラで15,800円のポイント還元6%。価格.comの最安値よりちょっと高いくらい。価格.com掲示板を見ると、年末には同じ池袋で9,980円のときもあったみたいで、見なきゃよかったという気にさせられます。

画質や操作感は概ね満足。
ただ、驚いたことが二つ。

(1) メーカーのユーザー登録は、カメラをPCにUSB接続して、専用ソフトでネット経由でおこないます。

専用ソフトの動作環境はWindows XP以降、Mac OS X 10.3以降。ネット端末はケータイとかLinuxとかPS3しか持ってない! という人は登録できないのだそうです。
確かにシリアル番号を手入力するのは、入力間違いとかありそうで前時代的かもしれませんが……。まぁ、私は普段からWindows使ってるから構わないけど。

(2) microSD→メモステDuo変換アダプタを使うといちいちワーニングが出ます。

PSPで使っていた変換アダプタが遊んでいたのでサイバーショットに入れてみたら、「このメモステは記録/再生できない可能性があります」という警告表示が出ます。電源入れたり、再生モードから撮影モードに切り替えたりするたびに出ます。
記録/再生できないわけじゃないので、メッセージを無視すればいいだけなのですが、ちょっとイラッときます。

確かにメモステの場合、中国製の低品質な偽造品や粗悪な変換アダプタが出回ったりするので、「撮ったのに記録されてない!」というような不幸な事態を防ぐために、こういう警告が出るのでしょうが……。


――と、どちらも「困る」というほどではないですし、メーカー側のサポートコストを考えると仕方ないかなという気もしますが(これだけの性能のカメラが1.5万円で買えるってスゴい時代だと思う)、こだわる人には受けが悪そうだなと感じた次第。まあ、こだわる人はもっといいカメラ買ったり、そもそもソニー製品は買わなかったりするのかも。

2009-05-02

PLC(電力線LAN)アダプターが2個で3,960円

NTT-X StoreでPLC(電力線LAN)アダプターが激安です。

PLCアダプタ HDX101-200JPS(NETGEAR Inc.)
1,980円(税込) 送料無料

NTT-X Store 販売ページへ





2つ以上ないと用をなしませんが、2つ買っても3,960円。2個セットもありますが3,980円なので、なぜか1つずつ買ったほうが20円安いという地球に優しくない状況になっています。

価格.comのPLCページを見ると、次に安い店が1個4,970円、2個セット9,799円。別メーカー品も含めた「PLCアダプタ最安値」で探してもセールで3千円、通常5千円程度ですから、NTT-Xストア、破格です。

PLCって何? という方はWikipedia(電力線搬送通信)などをご覧いただくとして、この機種はメーカー公式サイトによると、理論値200Mbps、実効スループット最大80Mbpsとのこと。11a/gの無線LAN(理論値54Mbps、実効20~30Mbpsくらい?)と比べても速そうです。
あんまり気になったので、近所にアマチュア無線家がいないことを祈りつつ注文してみました。(アマチュア無線や短波ラジオ等と周波数が重なるため、互いに影響が出るそうです)



ちなみにNTT-X Storeでは、同じネットギア社の無線LANルーター「WNDR3300M」(右写真)も、11n/a/b/g対応で5,680円(税込/送料無料)と価格破壊中です。メーカー公式サイトでは有線部ギガビットイーサ非対応とあるにも関わらずNTT-X Store販売ページに「有線スループット580Mbps」と書かれている理由は謎ですが、「5GHz帯で11nを使いつつ2.4GHz帯で11b/g」という同時利用もできるようなので、お買い得であることに変わりはありません。

2009-04-18

ソフマップのアドエス買取査定が変

iPhoneをうっかり手に入れてしまったので、それまで使ってきたアドエス(Advanced/W-ZERO3[es])は処分することにしました。
ざっくり調べてみたところ、ヤフオクで売るよりも高値になる確率が高そうだったので、ソフマップへ。
(運が良ければヤフオクのほうが高値が付くようだけど、平均落札額と比べるとソフマップのほうが良かった)

査定結果は、満額なら7,000円のところ欠品2点で6,000円。USBケーブル-300円、アプリケーションCD-700円。
確かにUSBケーブルは忘れてました。でもCDなんてもともと箱から出しゃしないし、欠品のはずがないんだけど…?

とりあえず家に帰って探してみました。
USBケーブルは、引き出しに何本も入っていて、正直なところどれがアドエスに付属していたのか分からないのですが、まあどれでも機能的には一緒ですし、それっぽいものを持って行くことに。
CDはやっぱり見つかりません。

というわけで再びソフマップに行き、箱の内容を確認。ほらCD入ってるじゃないですか。CDは元々この1枚しか同梱されていなかったはず。
ところが店の人曰く、何がいくつ同梱されていたかはソフマップとしてデータベース化されており間違いはないと。取説に「CD-ROMに収録のアプリケーションマニュアル」と書かれているのに、このCDのラベルは「Getting Started CD」とあるだけで「アプリケーションCD」とは書いてない。だから他にあったはずだと。

いやいや、だったらちょっとここ見てください、取説の同梱品一覧のところ、「CD-ROM」としか書かれていません。CDが2枚入ってるならそう書いてあるはず。
さらに、こっちの分厚い取説の…ほら、アプリケーションマニュアルについて「付属のCD-ROMに収録されている」としか書かれていない。「どのCDに」という説明がないってことは、CDは最初から1枚しかなかったはず。このCDの中身を確認してみていただけません?

ここでお店の人が奥に入っていって数分。やっとこちらの言い分が通りました。欠品無しの満額査定7,000円。
ソフマップの査定用データベースに、本来存在しない「アプリケーションCD」なるものが登録されていたようなので、お店の現場の人を責めてもしょうがないのですが、何だかなあ。
しかし、これまでソフマップでアドエスを売った人は、みんな「アプリケーションCDが欠品」と“ありもしないもの”を要求されて700円減額されてきたのでしょうか…? だとしたら気の毒な話です。

お詫びに何かサービスしてくれるかとちょっぴり期待しましたが、特に何もなし。まあ、いちゃもんつけに来たわけじゃないからいいんですが。

買取金額は、現金はなくポイントで貰うと10%増しになります。でもソフマップって滅多に利用しないからポイントで貰ってもなあ…でも10%の差は大きいし、と迷ったのですが、ビックカメラのポイントで貰うこともできると判明。(ビックカメラ店舗内にあるソフマップだけかも?)
ビックのポイントで貰っても10%増し。ビックポイントはSuica電子マネーに交換できるので、ほとんど現金みたいなものです。というわけで無事7,700ポイント受け取りました。
(なおビックポイントで受け取る場合は、中古の日でも+15%にならず+10%のままのようです)

それにしてもアドエス、7,700円ですか。買ったときは……いくらで買ったっけと思い出してみたら、「実質0円」でした。とはいえ契約してから24ヶ月経ってなかったので、月々の割引1,096円×残り9ヶ月を受けられなくなり、「実質9,864円で買った」と言えるのかもしれません。
だとすると、端末代金は15ヶ月使って、9,864-7,700=実質2,164円。1ヶ月144円でレンタルしたと考えると、激安でした。

2009-02-03

DellのノートPCが修理から戻ってきた

DellのノートPCを修理に出してみたの続きです。

1/20(火)に佐川急便によってピックアップされていったPCですが、デルのサイトの修理状況確認のステータスが1/25(日)に「修理完了・修理センター出荷済」に変わりました。佐川急便の伝票番号が配送状況確認ページへのリンク付きで添えられていて、どの辺りまで運ばれているかも確認可能。
我が家に配達されたのは27(火)でしたがその日は不在で受け取れず、翌28(水)の受け取りとなりました。

●修理内容は配達されるまで分からず


修理の進捗・配送状況はWebで確認できるのですが、「実際に何がどう修理されたか」は現物に同封されている修理報告書を見るまで分かりません。「症状は再現しなかったので修理しませんでした」とか書いてあったらどうしよう……とドキドキしつつ開梱。

Dell Inspiron6000修理報告書

……液晶ディスプレイ側の故障だったようです。セーフモードやLinuxだと表示できていたので、てっきりビデオチップの故障だとばっかり思い込んでいたのですが。(デルのテクニカルサポートの人もビデオチップが怪しいって言ってたし)。
ついでにパームレストが交換されていますが、これはパッドの左クリックボタンがたまに反応しないことがあったため。パッド部分とパームレスト部が一体になっているため、がっつり交換となったようです。3年以上使い込んで色褪せてきたパームレストが新品になったのは、ちょっと嬉しい予定外でした。

戻ってきてから何日か使っていますが、液晶は以前のとおり、滞りなくフル画面表示できるようになっていて、確かに(ビデオチップではなく)液晶の故障だったようです。
今回ノートPCだったからとっとと修理に出してしまいましたが、もしデスクトップだったら、ビデオカードの故障と早とちりしてもう1枚ビデオカード買って来かねないところでした。危ない危ない。

●修理費用=延長保証の期間内なので無償


気になるお値段ですが、延長保証の期間内ということで、パーツ代・技術料・往復の運送費、すべて無料でした。
有償修理だと、いくら液晶ディスプレイの価格破壊が起きているとはいえ、万単位の料金がかかったであろうことを考えると、ノートPCのように「液晶やマザーボードと言った、単価が高くて故障したときに自分で買い換えられず修理に出すしかないパーツ」を備えるPCの場合は、長めの保証に入っておいたほうが良さそうです。

おかげでこの「Windows 7直前」の時期にPCを買わずに済みました。いまVistaのライセンス買っても、1年でアップグレードするんじゃ、ちょっともったいないですし。

●アフターサポート電話がかかってきた


佐川が家まで持ってきてくれたけど不在で受け取れなかった日、ちょうど同じ時間帯に、携帯に見知らぬ電話番号から電話がかかってきました。出てみると女性の声。中国なまりでちょっと聞き取りづらかったので、最初は何かの営業か?と思ったのですが、デルのサポートセンターでした。修理に問題はなかったか、というアフターサポートだったのでした。
(発信者番号は044で始まっていて、後で調べたところデルのオフィスや修理センターのある川崎のようです。ただしコールセンター自体は中国・大連にあるとの噂)

わざわざ電話で確認してくれるのは嬉しいですが、いままさに配達されている途中に訊かれても答えようがなくて残念。デルの側からも配送状況は確認できるはずだし、配送完了した翌日か翌々日くらいに聞いてくれれば何か言いようもあったのですが……。

●まとめ


特にまとめることもないですが、保証期間内でよかった、というところでしょうか。
逆に言うと、保証が切れる前に、不具合を感じたらとりあえず修理に出してみるというのもよいかもしれません。PCを1~2週間ほど使えなくなるのは痛いですが。

2009-01-23

DellのノートPCを修理に出した

DellのノートPCの画面が映らなくなった話のつづきです。
デル製品を修理に出すまでの流れをまとめてみました。

●Dell製品には保証書は付属しません


修理に出す場合、有償か無償かは非常に気になるところ。
保証内容を確認する場合、他社製品でしたらまず「保証書」を引っ張り出してきて確認するところですが、Dellの製品には保証書はありません
その代わり、購入時に付与された製品固有の「サービスタグナンバー」によって、Dellのデータベースで情報が管理されています。

サービスタグナンバーは7桁の英数字で、PCのどこかに貼ってあるシールに記載されているほか、BIOSからも確認できます。(参考:サービスタグの探し方

●Dellのサイトで保証内容を確認


サービスタグナンバーをDellのサイトの「サービス・製品保証情報」ページで入力すると、保証内容・期間が確認できます。
保証の内容や期間は、製品購入時に何をどれだけ付けたかによって人それぞれですが、私の場合は「コレクト&リターン(引き取り修理)サービス」の延長保証が今年の9月まで残っていました。
具体的には何が保証されるのかと言うと、
□引き取り修理サービス:
デルテクニカルサポートで修理が必要と診断された場合、ご指定もとまで宅配業者が引き取りに伺い、弊社指定のリペアセンターで修理完了後にご返却するサービスを、ご購入から1年間無償で提供します。
□パーツ保証:
デルテクニカルサポートの診断で特定されたデル製品の復旧に必要な補修部品を、ご購入から1年間無償で提供します。
サービス&サポートページにある標準保証内容)

ということは、「デルテクニカルサポート」で修理が必要だと診断されれば、送料・修理料とも無料で済みそうです! 入ってて良かった延長保証!

●テクニカルサポートに問い合わせ


どう見ても故障…という状態であっても、いきなり「修理」に出すことはできず、まずは「テクニカルサポート」に問い合わせる必要があるようです。
私の保証内容では、電話かメールでの問い合わせとなります。
□電話:
テクニカル電話サポートのページにサービスタグナンバーを入力すると、電話番号と受付時間が表示されます。私の場合はフリーダイヤルで、月~土の9~21時が受付時間でした(祝日・年末年始除く)。
混雑状況の表もあり、ノートPCサポートの場合は15~17時あたりが比較的つながりやすい模様。

□メール:
電話で技術的な問題を伝えるのはけっこう大変ですので、今回はE-メールサポートを利用してみます。メールなら24時間365日受付ですし、その場で待たされるということもありません。
E-メールサポートのページで(例によって)サービスタグナンバーを入力すると、問い合わせ用フォームが表示されるので、必要事項を入力します。
入力が完了すると、とりあえず「受領しました」という自動返信メールが1時間くらいして届きました。このメールが届かないようでしたら、自分のメールアドレスを入力し間違えたとか、迷惑メールフォルダに分類されているとか、そういうのを確認したほうがよいでしょう。

●テクニカルサポートとのやりとり


翌日、サポートの方からメールが届きました。Dellのサポートセンターは中国にあると聞いたことはありましたが、確かに担当者の名前は中国の方っぽいです。(メールは日本語で届きますのでご安心を)
とりあえずこちらで問題を切り分けたことを伝えたので、「念のためOSを再インストールしてみて、それでもダメなら工場で検査する」とのことでした。…最初に「HDDをフォーマットしてOS再インストールしても同じでした」と書いたんだがなあ。

そこは深入りしてもしょうがないので、修理を頼むことにします。住所と希望時間帯を伝えれば、佐川急便が引き取りに来てくれます。職場などでの引き取り集荷も可能。
時間帯は指定できますが、日にちは指定できず「手続き後、最短の日程」となります。追ってDellから「引き取りは何日になります」と連絡が来ますが、タイミングが折り合わない場合は佐川と直接調整してほしいとのこと。具体的には、留守だったら不在伝票が挿し込まれるので再集荷を依頼して、とのことでしたが、実際には指定した時間帯の直前に携帯電話に「これから集荷に行っていいですか」と佐川から連絡がありました。

●修理に出す際に気をつけること


□HDD内のデータは消えるかもしれません
いちおう、修理依頼時に「HDD異常が見つかってもフォーマットを希望しない」という項目を選ぶことはできますが、HDDを運送する時点でデータが飛ぶリスクはありますので、バックアップは必ずとっておきましょう。
とは言え私の場合、修理に出す前に「HDDフォーマットしてOS再インストール」していますので、このHDDには消えて困るデータは何も入っていないので、バックアップもとっていません。

□可能な限り、最初に買ったときのパーツに戻しましょう
後からメモリやHDDを増設・交換した場合、それらには保証が及ばないだけでなく、それらが不具合の原因とされてしまうこともあります。できるだけ、最初の状態に戻してから修理に出します。
私の場合、増設したメモリは取り外し、HDDは取り替えてあったので元に戻しました。古いHDDを処分せずに取っておいてよかったです。(ソフマップかどこかで売り払おうと思いつつ、面倒で放置していただけなんですが)
普段使いの(データが消えたら困る)HDDは手元に置いたまま、バックアップを取る手間もかからず、HDD初期化とかもできたので、結果的にはかなりラクができました。

□梱包はしなくていいです
佐川急便が梱包材を持って集荷に来てくれるので、押し入れの奥から箱やエアパッキンを引っ張り出す必要はありません。なお、梱包材も無料

●修理状況の確認もサイトで


引き取り修理状況確認のページで、進捗をチェックすることができます。だいたい2週間くらいかかるそうです。
Inspiron6000修理状況(09/1/20)1.入庫待ち

以上、修理に出すまでをまとめてみました。修理に出そうかな~、どうしようかな~、どうすればいいんだろう、とお悩みの方の参考にでもなれば幸いです。

⇒続き:DellのノートPCが修理から戻ってきた

2009-01-21

ノートPCの画面がやっぱり映らない→あきらめて修理へ

先日ノートPCの画面が真っ暗になって、ドライバ入れ直しで復活、という話を書きましたが、ほどなく症状が再発しました。
試行錯誤するうちに、これはもうハードウェア的な故障としか思えない、ということで修理に出すことになりましたが、とりあえず過程をメモで残しておきます。

【症状】
◇画面がまったく映らない。真っ暗。
◇でも画面が映らないだけで、OSは動いている。
◇ということは液晶パネルや接続ケーブルの故障か? と思いきや、BIOSや起動中は画面表示されるし、Windowsもセーフモード(640x480)なら映る。

【かなり重いけど、むりやり画面表示させる方法】
このノートPC(Dell Inspiron 6000)にはATIの「MOBILITY RADEON X300」というビデオチップが載っているのですが、ATIのドライバを使わずにWindowsの標準ドライバを使えば、640x480より大きな解像度でも映せることが判明。
ただし、かなり遅いです。Webブラウザでページをスクロールさせるだけで目に見えてもたつきます。実用としては耐えがたいものがありますが、狭い640x480よりはマシということで、修理に出すまでのあいだ我慢することにします。

【ATIドライバを無効にして、Windows標準ビデオドライバを使うには】
手順はWindows XPの場合です。
◇「デバイス マネージャ」を開きます。(コントロールパネル→システム→[ハードウェア]タブ)
◇「ディスプレイ アダプタ」の下にある「MOBILITY RADEON X300」を右クリックして「無効」を選択
これでATIのドライバの利用を止めたので、再起動すると自動的にWindows標準のドライバが代わりに使われるようになります。(LinuxとかのX11で言うと、ドライバの設定で「ati」の代わりに「vesa」を使うようなものです)

ちなみに右クリックしたときに「無効」の代わりに「削除」を選んでしまうと、次から起動するたびに「ドライバが入ってないよ」というメッセージが出てうっとうしいのでオススメしません。

【Windows標準ビデオドライバの解像度変更】
さて、再起動すると640x480で表示されていると思いますが、デスクトップ右クリック→プロパティ→[設定]タブ で解像度を変更できます。ただし、640x480、800x600、1024x768、1280x1024 の4通りしか選べません。せっかくのWSXGA+(1680x1050)液晶が……。

【フルスクリーン(引き延ばし)表示→原寸大(ドットバイドット)表示】
1680x1050表示ができないのは仕方ないとして、Windows標準ビデオドライバで利用可能な解像度はどれも、1680x1050とは縦横比が異なります。そのため、フルスクリーン表示にしていると横長になってしまいます。4:3の映像をワイドテレビで見ているような感覚。
それが嫌なら、フルスクリーン表示をやめて原寸大で表示させることもできます。(その代わり、周囲に黒枠が出るようになります)
設定はBIOSからになります。起動時、Dellのロゴが表示されているとき(Windowsの起動画面(旗とプログレスバー)が出るよりも前)にすかさずF2を押すと、BIOSのセットアップユーティリティが起ち上がります。
[Video]項目の…詳細忘れました。ぜんぶ英語ですがそんなに項目数は多くないので、それっぽい項目を見つけて設定を変更してください。

これを変更すると、Windows起動後だけでなく、起動中の画面などもぜんぶドットバイドット表示になります。
「縦横比も正しくなったし、引き延ばされなくなったことで締まりのある表示になった」と思うか、「こじんまりと小さくなって窮屈になった」と感じるかは人それぞれですが。

【そして修理へ…】
何とか使えるようになったので、これで修理を申し込みます。(つづく)

【おまけ:Windows標準ビデオドライバのもうひとつ残念なところ】
Windows標準のビデオドライバは、上で書いたように遅いうえに解像度制限があります。特定のビデオチップに依存しない、汎用ドライバなので仕方ないところですが、もうひとつ残念な点があります。
それは、パワーマネジメントの対応が弱いこと。具体的に言うと、スタンバイ(スリープ)や休止状態(ハイバネーション)に入れません。使わないときは電源を落とすしかなく、ノートPCにとってはかなり痛いところです。

2009-01-08

ノートPCの画面が真っ暗に→ドライバを入れ直して復活?

今週アタマの話。正月休みも終わったし、PCでも起ち上げてメールでも読むか、と思ってノートPCの電源を入れたところ、画面が真っ暗なまま。新年早々、故障ですか? 何とも幸先の悪い……。目の前も真っ暗です。

このノートPC(Dell Inspiron 6000)は3年半前に買った物で、CPUは当時としてもミドルレンジのPentium M 730 (1.6GHz)。修理に出すか買い換えるかかなり微妙な時期です。
ただ、半年前に「あと2年使う!」と決意してメモリ増設&HDD換装をしたばかりなので、予算的にはここで買い換えはしたくないところ。修理に出すのも面倒なので、とりあえず何とかならないか試行錯誤してみました。
結果、何とかなったのでメモを残しておきます。(追記:何とかなってなかったので修理に出すことになりました

●画面が表示されないだけか、そもそも起動していないのかを確認

何がおかしいのかを切り分けるためにも、「そもそもWindowsが起動できてない」のか「起動はしているが画面表示ができないだけ」なのかを探ります。
というか答えはもう出ていて、Windowsの起動音が鳴ってたので、起動できている気がします。
試しにキーボードの「スタンバイ(Fn+Esc)」や「イジェクト(Fn+F10)」を入力すると、画面は真っ暗なままですが電源が落ちたりトレイが出てきたりするので、画面が表示できてないだけと判断。

ということは画面表示系がおかしくなった可能性が高いですが、BIOS表示やWindowsのブート中の画面(黒字にWindows XPロゴとプログレスバーが出る画面)は表示されるので、液晶ディスプレイが壊れたわけではなさそう。ハードウェア障害ではなくソフトウェア側に問題が起きている気がします。

●画面が表示されないまま再起動

とりあえず、まずはセーフモードで起動したいところですが、画面が真っ暗なままどうやって再起動するか。電源強制断はできるだけ避けたいところです。
電源ボタンを「シャットダウン」に割り当ててあれば、画面が映らなくてもボタンを押すだけで電源断できたのですが、残念なことに「ハイバネーション(休止状態)」に割り当ててあったので、電源を切るには画面が真っ暗なまま終了操作をしなければなりません。
幸いなことに、指がキーボードのショートカット操作を覚えていたので助かりました。スタートメニュー→「終了オプション(U)」→「再起動(R)」、とすればリブートするので、次のキーを順番に押すだけで、画面が見えなくても再起動できます。
Windowsキー → U → R
キーをひとつ押すたびに、一呼吸(念のため5秒くらい)おいたほうがよいでしょう。(Windowsキーを押しても瞬時にメニューが表示されるわけではないのです、このマシンの場合)

●セーフモードで起動

Windows XPの場合、起動時にF8キーを押しっぱなしにするとセーフモードで起動できます
セーフモードのメニューが出ますが、とりあえず普通の「セーフモード」を選んだところ、無事画面は表示されました。ということは、ビデオチップ(グラフィックボード)関係か……?

●セーフモードの「VGAモードを有効にする」で起動

セーフモードでの起動時に「VGAモードを有効にする」を選ぶと、MS製ドライバの代わりにビデオチップのドライバを使って640×480でWindowsを起動します。これでも無事起動して画面も表示されたので、ビデオチップがハードウェア的に壊れた可能性も低そうです。

●ビデオチップとモニタのドライバを削除

こういうときは、まずはドライバを入れ直すのが一番です。
  1. デバイスマネージャを開きます。(マイコンピュータを右クリック→プロパティ→ハードウェア)
  2. 「ディスプレイ アダプタ」をクリックすると「ATI MOBILITY RADEON X300」という項目が出てくるので、右クリック→削除
  3. 「モニタ」をクリックすると「(規定のモニタ)」というのが3つ現れるので、同様に削除
  4. 再起動(「プラグ&プレイ」機能により、自動的にドライバが再インストールされます)

直った! (追記:直った気がしましたが一時的なものでした)
再起動したら、無事画面が表示されるようになりました。原因はよくわかりませんが、一件落着です。
(本当は、最初「ディスプレイ アダプタ」ドライバだけを削除してうまくいかなかったり、いろいろ試行錯誤したのですが、そこは省略)
買い換え時期を先延ばしできて財布的には一安心ですが、買い換えの口実を失ってちょっぴり残念でもあります。Core 2 Duoって速いんだろうなあ。

●追記:
と喜んだのもつかの間、再発。修理に出すことに……→つづき

2008-12-08

日本撤退でノキアのケータイがますますお買い得に?

Nokia N82
ソフトバンクも「Nokia E71」を発売せず――ノキア日本撤退の影響 (ITmedia)
ドコモに続き、ソフトバンクもNokia E71の発売を中止に。ただし、ソフトバンクは今冬モデルのうち既に発売済みの「Nokia N82」(右写真)は販売継続とのこと。

ノキア端末って、グローバルスタンダードかもしれませんが、ガラパゴスとも揶揄される日本のケータイ市場から見るとやはり異端と言わざるをえません。E71にしてもN82にしても、今どきQVGAだし、FeliCa(おサイフケータイ)積んでないし。
とは言え、これは単に日本のマーケットに合わせていないだけで、決して「安かろう悪かろう」端末ではない……ということで、ノキア機はマニア受けはいいようにも思います。

思い起こせば10年前、私が初めて携帯電話なるモノを買おうとしたとき、まったく知識がなかったのでそういうのに詳しい人に相談して、薦められるがままに買ったのが「NM206 by DoCoMo」でした。当時はまだiモードどころか携帯電話でメールをやりとりすることすらなかったので、国産メーカーとの違いは「ひらがなや漢字も表示できる」か「英数字とカタカナしか表示できない」か程度で、大して困ることもありませんでしたが。

しかし時代は流れ、今や私も「モバイルSuica」なしの生活は考えられなくなってしまいました。
そんな人が多いのか、FeliCaもワンセグもないドコモのNM706iは型落ちになるかならないかの頃から「新規・MNPで0円」という客寄せパンダとして利用される始末。
ソフトバンクの「最後のノキアモデル」N82も、公式オンラインショップでいきなり実質16,320円(680円×24ヶ月)という、かなり破格のお値段です。
……って、NM706iはともかくとして、N82がこの値段って安すぎません?

N82の機能はこんな感じ。(参考:ノキア公式サイトITmedia解説記事Impressレビュー
・無線LAN 802.11b/g
・Bluetooth v2.0+EDR (A2DP、AVRCP、BIP、BPP、DUN、FTP、HFP、HSP、HID、OPP、SAP、SYNC)
・カメラのライトがLEDではなくキセノンフラッシュ
・フルブラウザ
・Flash Lite 3.0(FLV対応)
・オフィス/PDFビューワー
・POP3/IMAP4対応メールクライアント
・mixi連携機能(写真付き日記のワンタッチ投稿)
・DLNAサーバー(!)
・GPS(GPS対応地図アプリとしてNAVITIME搭載)
・HSDPA(下り最大3.6Mbps)※ソフトバンクのSIMロックあり
・Symibian OS/S60 3rd Edition

使い途のある人にとっては、かなりお得感の高いガジェットになりそうです。しかもノキア日本撤退を受けて、もうしばらくすると店頭では在庫の投げ売り処分となる可能性もあって、そうなるとますます魅力的です。
今は「実質16,320円」とは言うものの、実際には「64,320円で買うと、ソフトバンクが24ヶ月間、月々2,000円を通信料から割り引いてくれる」というもの。この「64,320円」の下がり具合によっては、「ふと気付いたらN82が手元にある」ことにもなりかねません。

ちなみにSoftbank X02HTなんかは既に「実質0円」なんですね。これはこれでかなりお買い得な気がします。

2008-08-25

雷が怖いのでサージプロテクタを買った

夏は雷雨が気になる季節です。落雷で電子機器が壊れた、という話は珍しくありません。
cf. Wikipedia:雷サージ

というわけで、PCにはサージプロテクタを付けて使っていたんですが、ふと気付いたらサージプロテクタの赤ランプが消えていました。機能が作動しなくなるとランプが消えるとのこと。……いつから使えなくなってたんだろう。役立たずになってた間に落雷がなくて良かったです。

ともかく、落雷があったのか経年劣化するものなのかは知りませんが、仕方ないので新しいものを購入。
お値段の幅が数百円~数千円とあって、やっぱり高いほうが保護能力が高いのかなと思いつつも、じゃあ高ければバッチリ保護できるのかもよく分かりませんし、いちばん安いのでいいやということで選んだのがコレ。

ヤザワ 雷サージ付トリプルタップ3コ口白 STT153W
ヤザワ 雷サージ付トリプルタップ3コ口白 STT153W

Amazonでは379円ですが、ヨドバシでも380円でした。3口のタップにもなってます。
コンセントに差し込めば、赤々と点る作動中ランプ。これで当面安心……だとは思いますが、近くで雷が鳴ってるときはPC使うのは諦めて、コンセントも抜いておいたほうが良いような。

2008-08-19

秋葉原で最安HDDとmicroSDを探した('08年夏現在)

というわけで土曜、台風接近とかで微妙な空模様の中、アキバに行ってきました。

HDDは、事前にネットで下調べしておいたかいもあって、だいたい相場の最安値に近い値段で買えました!
(ということは、秋葉原までの交通費と手間を考えると、送料払ったとしてもネット最安店で通販で買ったほうが安上がりなのですが……そこは気にしない方向で)

玄箱に入れるHDD(3.5インチSATA)は、500GBにするか640GBにするか悩みましたが、Western Digitalの640GB(WD6400AAKS)を7,950円で。パソコンハウス東映でした。ネット最安値は7,850円+送料なので、まあこんなものでしょう。ギガ単価12.4円。
実は夕方、ツクモで日立の500GBがタイムセールで5,980円だったんですよ。ギガ単価12円切ってる! これは第一候補や! と思って他店の価格調査して、やっぱツクモが一番安いなと思って戻ってきたらタイムセールが終わってました…。6,200円ちょいになってて、だったらギガ単価も大して変わらないし、最近評判の良いWDにしようかなと。

ノート用の2.5インチUltraATAは、こちらもWestern Digitalの120GB(WD1200BEVE)にしました。アークが一番安くて、5,880円。ネット最安値も同価格でした。というか同じ店。
日立の120GBだと、あきばお~でもう千円くらい安いのがあったんですが、こちらもWDが評判良いようなので奮発してみました。あきばお~って「雑貨と記録メディア」ってイメージがあったんですが、HDDも売っていたとは初めて知りました。まあHDDも「記録メディア」なのでおかしいわけじゃないんですが。

ついでにmicroSDも買おうとしたですが……。
2GBだと安くて700円台。たまに600円台もあったんですが、ノーブランドの謎の品。

結論としては、上海問屋のサイトで646円(送料無料)のトランセンド製を通販で買ったほうが安かったです。上海問屋のリアル店舗にも行ってみましたが、通販よりも高いとは……秋葉原の家賃が高いってこと?

2008-05-01

PCのベンチマーク(Xeon X5355篇)

職場のPCで、「動画のエンコード」という重たい仕事をよくします。結構な時間がかかるんですが、動画処理用にハイスペック機を使わせてもらえることになりました。かなりサクサクです。
どれくらいサクサクなのか、ベンチマークを走らせてみました!

HDBENCH Ver.2.610 (計測日:2008/5/1)
ALL180850
CPU 浮動小数点
268472
整数演算
303290
メモリ305790
ビデオ 矩形
380709

48950
テキスト
288941
スクロール
1380
DirectDraw
59
DISK READ
81919
WRITE
305790
マシンスペック(Dell Precision 690)
CPUクアッドコアXeon X5355 (2.66GHz)×2 (つまり8コア)
メモリ4GB (でもOSが32bit WinXPなので全部は認識できず)
ビデオNVIDIA Quadro FX 3500 (1920x1200x32bit)
ディスクSASのHDDが4台くらい積んであった
(C:ドライブはSATAだったかも)

「なぜ今どきHDBENCH? しかも最新版(Ver.3.x)じゃなくて旧版?」と思われるかもしれませんが、たまたま最近自宅で発掘した、約10年前のデータと比べてみたかったのです。

HDBENCH Ver.2.610 (計測日:1998/11/1)
ALL6053
CPU 浮動小数点
9723
整数演算
10267
メモリ9562
ビデオ 矩形
10041

3838
テキスト
1009
スクロール
49
DirectDraw
0
DISK READ
8011
WRITE
5487
マシンスペック(自作機)
CPUPentium 166MHz
メモリ48MB
ビデオS3 Inc. Trio64V+ (1024x768x16bit)
ディスクパラレルIDE
OSWindows 95

HDBENCH Ver.2.x はCPU(コア)が複数の場合、適切な数値が出ないみたいなので参考記録でしかないですが、10年の歳月で性能は文字通り「桁違い」に上がった、ということなのでしょう。

(計測したのは10年前の'98年でしたが、そのマシンを買ったのは確か'96~'97年頃)

ついでなので現在の自宅PCも計測。
HDBENCH Ver.2.610 (計測日:2008/5/1)
ALL58162
CPU 浮動小数点
164929
整数演算
152125
メモリ182637
ビデオ 矩形
77112

25526
テキスト
8972
スクロール
287
DirectDraw
58
DISK READ
15237
WRITE
21113
マシンスペック(Dell Inspiron 6000)
CPUPentium M 730 (1.6GHz)
メモリ1GB
ビデオATI MOBILITY RADEON X300 (1680x1050x32bit)
ディスクパラレルIDE
OSWindows XP

覚えていたら、また10年後、2018年にベンチマークをとってみたいものです。