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2012-07-15

Facebookで友達のアクティビティのプッシュ通知を止めるには

Facebookをスマートフォンで使っていると、自分のことだけでなく、「友達」についての近況とかもプッシュ通知で送られてくることがあります。

いやそこまではプッシュでわざわざ教えてくれなくてもいいよ、というか自分宛の話が埋もれちゃうからむしろ通知しないでほしい――と思っていたのですが、止める方法が分からず悩んでました。
やっと止める方法が判明。
  1. Facebookアプリ左上の3本線アイコンをタップしてメニューを表示
  2. 下までスクロールして[アカウント]→[アカウントの設定]
  3. [Facebookからのお知らせ]→[プッシュお知らせ]
  4. [交流の多い友達のアクティビティ]をオフに

さいしょPCからFacebookにログインして設定をあれこれいじって悩んでいたのですが、スマートフォンアプリの設定はアプリからじゃないと変えられないのですね。盲点でした。

2012-07-06

dotCloudをRubyで使う

dotCloudをRubyで使おうと思ったのですが、最初の段階でつまづいてしばらく悩んでしまいました。
ドキュメントちゃんと読むと注意書きがあるし、そもそもRackを使う上では常識みたいなんですけど、知らなかったので備忘録として。

publicとtmpディレクトリを忘れないこと

config.ru ファイルを作ってデプロイしても、なぜか 404 Not Found が出てしまうのです。
dotcloud.yml の記述も正しいはずなのに……と散々悩みました。

ドキュメントに次のように書かれているのを見落としてまして。(原文は英語)
注意
Rackの仕様では、config.ruファイルのほかに、publicとtmpという名前のディレクトリも必要です(たとえ中身が空でも)。デプロイしてみるときにはディレクトリの作成も忘れずに。
http://docs.dotcloud.com/services/ruby/

そういうことですか……。ディレクトリを作ったら問題なく動くようになりました。

dotCloudはちょっとしたサービスなら無料で運用できてしまうので、ありがたい限りです。

2011-07-09

「Googleカスタム検索」が動作しなくなったら直すべき箇所

自分のサイトに「サイト内検索」の機能を付けようと思ったときに便利なのがGoogleカスタム検索
簡単な手順でGoogleの検索能力を実装できて、しかも無料というありがたい存在です。

ところが今日あたりから、このGoogleカスタム検索での検索結果が表示されないという問題が発生。しばらく悩んだのですが、HTMLを次のように書き換えることで直すことができました。

before:
<form action="http://www.google.co.jp/cse" id="cse-search-box">

after:
<form action="http://www.google.com/cse" id="cse-search-box">

Googleカスタム検索の[コントロールパネル]>[コードの取得]で表示されるコードは「.co.jp」なので、そのままでは動かないという罠……。

なぜこれで直るかというと、検索結果0件のページのエラー情報を見たら、クロスドメインのセキュリティエラーが出ていたため。確かに google.co.jp と google.com じゃ別ドメインですもんね……。

2010-05-18

Googleの通貨換算を少ない打鍵数で使いたい

Googleの通貨換算機能、便利です。

便利なんですが、「1000円を米ドルに」と入力するのは、日本語変換なんかもあって少々面倒です。
そんなときは英語で入力すると、キーボードを叩く手数も少ないことに気付きました。


数字の直後のスペースは省略できます。通貨単位は小文字でもOK。

JPYの代わりに「yen」、USDの代わりに「us$」や「$」でもいいみたいです。
ただし大文字「YEN」はNG。またAUDを「AU$」と書くのもダメでした。

「1000円を米ドル“で”」だと確かに「in」ですが、「1000円を米ドル“に”」のほうがしっくりくる…という場合は「to」でもOK。

ちょっとしたことですが、これで海外通販で米ドル建とユーロ建、どっちが安く買えるか?なんて疑問が生じても、ガシガシ通貨換算する気になります。

2010-02-06

Google AdSenseを始めるには(2つの認証)

Google AdSense(アドセンス)がどういうものか、興味を持ったので調べてみました。
ページに書かれている内容をGoogleが自動解析して、関係する広告が自動的に掲載されるという、実にGoogle的な広告システムです。

キックバック型バナー広告と違い、クリックされるだけで収益が上がる

広告サービスで多いのは、「バナー広告クリック後、訪問先サイトで商品やサービスが購入されると、その何%がキックバックされる」というアフィリエイト型です。たまにクリック型もあるけど、1クリック1円とか2円くらいが多い模様。

アドセンスの場合は、基本はクリック型。クリックされるだけで収益が上がるため、サイト側としても好都合です。
しかも、広告主にとって効率がいい(広告を出すのにふさわしい内容のサイトに自動的に掲出される)ためか、クリック単価も高いのが特徴。

なお、クリック単価は掲載される広告によって異なり、サイト側が決める(選ぶ)ことはできません。
また、「どんな商品の広告が掲載されるか」もサイト側ではコントロールできません。これはメリットでもあり、デメリットでもあります。

利点は、手間がかからないこと。
アフィリエイト型では、広告主ごとに契約して、場合によってはどのバナー画像を貼るかもサイト側が決める必要があります。これを面倒だと感じる人には、アドセンスの「広告のサイズさえ決めれば、何の広告を出すかはGoogle側が全部選んでくれる」というのは嬉しい話でしょう。
逆に、自分のサイトにどんな商品の広告をどう掲載するか、細かくコントロールしたい人にとっては、あまり面白くないかもしれません。

なお、アドセンスでも「このサイトへ誘導される広告は掲出しない」というブラックリスト型の除外設定はできます。

「広告付きサイト内検索エンジン」がおいしい

もうひとつ、アドセンスの醍醐味は「検索向けAdSense」と呼ばれる機能です。
Googleの「カスタム検索エンジン」を自分のサイトに組み込んでいる人は多いと思いますが、そのときに検索されたキーワードに応じた広告を掲載することができます。

Googleの検索エンジンを自サイトに組み込むメリットはいろいろあります。
検索プログラム(CGIだのPHPだの)を自分で導入しなくていいし、自サイトのリソース(ディスク/CPU/メモリ/帯域)をほとんど使わなくて済みます。
しかも、そんじょそこらのプログラムより圧倒的に検索精度が良く、同義語検索や「もしかして検索」のような集合知の成果まで利用できるのですから。

そのうえ、検索キーワードに応じて広告が表示されて収益が上がるというのは、これはもうメリットしかないのでは……という好都合なサービスです。

支払いを受けるには2種類の認証が必要

そんなGoogle AdSense。とりあえず導入する分には、申し込み手続きも導入作業もあっという間です。
「このサイトでアドセンスを利用したい」という申し込みをすると、まずGoogleによる審査がありますが、オンラインで申し込めばほどなく(次の日くらいには)結果が来ます。承認されればすぐに広告の掲載は可能。掲載した広告がクリックされれば、ちゃんと収益が上がります。

ただし、この収益を受け取るには、次の2種類の認証が必要です。

(1) 銀行口座の確認
収益の振込先となる銀行名や口座番号をオンラインで入力すると、後日Googleから広告収益とは別に、その口座にいくらかが(デポジット)振り込まれます。いくら振り込まれたかをGoogleに伝えることで、その口座に間違いがないか確認されます。

(2) 識別番号郵送による住所の確認
また、GoogleからPIN(個人識別番号)が記された郵便が届きます。電子メールではなく、リアルな郵便物です。この番号をGoogleに伝えることで、住所が正しいことが確認されます。

多くのアフィリエイト型広告では、ここまでの認証はおこないません。広告の実効性を保つためか、Googleの徹底ぶりを感じさせます。

2010-02-04

Amazonアソシエイトの紹介料がマイナスに…

紹介料レポートがマイナス → 問い合わせたら正常に

Amazonアソシエイト(アフィリエイト)の売上レポート見たら、なんと紹介料合計がマイナス額に…! 私からアマゾンに払わないといけないってことですか?

マイナスなのは返品があった商品。それはたまにあるので、おかしいことではありません。
ただ、売れた商品の料率が全部0%になってる。発送済み数も全部ゼロ。どういうこと?

トラッキングに失敗した? アマゾン商品へのリンク方法が変わった? とか一瞬考えましたが、レポートの表に商品が載っているということは、トラッキングIDはちゃんと機能しているわけで…。
自己買い等の規約違反もしてないし。先月分はちゃんと料率も正常だし。

というわけでフィードバックフォームでアマゾンに問い合わせてみたら、次の日には直してくれました。よかった…。

購入後に返品されても儲かる場合が?

ところでアマゾンの紹介料率は、月間の売上数に応じて変動します。数がたくさん売れると料率も上がる仕組みです。

ということは、購入→返品が月をまたいだ場合、料率に差があると儲かっちゃう可能性があることに気づきました。
たとえば前月、料率4.5%のときに1万円の商品が売れたとしましょう。紹介料として450円もらえます。
月をまたいで今月それが返品された場合。今月が3.5%なら、350円が差し引かれます。ということは差額の1.0%分、100円は手元に残るという計算に!

ただし、「自分で買う」「人に頼んで買ってもらう」ような行為は規約で禁止されています。さらに「紹介料率表の裏をかく」行為も禁止されていますので、偶然そういうケースが発生したらラッキー!という程度ですが。
さらに言うと、今月のほうが料率が低いというのは商品が売れていないわけですから、そもそもラッキーな事態ではないのですが……。

なお、逆に今月のほうが料率が高い場合に、月またぎの返品が発生すると損をする計算になるのかは不明です。
ちなみに返品が売上を上回った場合(紹介料が本当にマイナスになった場合)は、アマゾンは「紹介料の払い戻しを請求する」と規約に明記されていました。

2010-01-08

GmailをIMAPで使うときは言語設定をコロコロ変えない

IMAPでGmailのバックアップを取ると便利なのだけど…

メールはGmailをメインで使っています。
便利なのですが、メールのアーカイブが手元にない(Googleのサーバー上にしかない)というのもなぁ…ということで、たまにバックアップを取っています。

バックアップ専用ソフトもあるみたいですが、汎用性を考えて、普通のメールソフト(Thunderbird)で受信するようにしています。
これまではPOP3で取っていたのですが、IMAPで取るように変えてみました。

POP3を使う場合と比べてIMAPの利点は色々あります。
・POPだと一度に250通くらいしか取得できず、たまにまとめてバックアップしようとすると何度も受信操作をしないといけない。IMAPだと何万通あろうと一気に取得してくれて便利
・IMAPだとGmailのラベル分類を「フォルダ」という形でバックアップできる
・IMAPだと送信済みメールもバックアップできる

というわけで、なんでもっと早くIMAPにしなかったんだろうと思っていた矢先のこと。
バックアップを開始したら、手元の数万通のメールが消失しました。

Gmailのサーバー上にはメールは残っているので、消えたと言っても取得し直せばいいのですが、しかし一体なぜ!?

Gmailの言語設定を変えるとIMAPのフォルダ名が変わり、同期が失われる

そういえば最近、Gmailの言語設定を英語から日本語に変えたのでした。
そのため、Gmailサーバー上のフォルダ名が全部変わってしまい、ローカルのメールソフトとしては、
「あれ? 今まであったフォルダが全部消えて、新しいフォルダができてる! 同期しなきゃ!」
という動作になってしまったのでしょう。

たとえば、
 Inbox → 受信トレイ
 Starred → スター付き
 Sent Mail → 送信済みメール
 Drafts → 下書き
 All Mail → すべてのメール
 Spam → 迷惑メール
 Trash → ゴミ箱
のように。

というわけで、IMAPを使っている場合は、言語設定をコロコロ変えるのは危険なようです。

標準の言語設定を「日本語」にしつつ、iPhoneだけ英語設定で使うには

そもそもなぜ言語設定を英語にしていたかというと、英語設定じゃないと使えない新機能がGmailにはいろいろあるからです。
今はPC版のGmailはバージョンアップが落ち着いている時期のようで、日本語でも英語でも使える機能は大差ないようですが、iPhoneのSafariから使う場合、新バージョンは日本語設定では使えません。

しかし日本語設定でバックアップしちゃったしなあ……英語設定に戻したらまたバックアップ最初からやり直しってキツイなあ、と思っていたら、「標準の言語設定は日本語のまま、iPhoneだけ英語設定で使う」のは可能でした。

方法は簡単で、iPhoneのSafariから以下のURLにアクセスするだけです。
https://mail.google.com/mail/s/
これで(UIは英語ですが)新バージョンのiPhone Safari用Gmailが利用できます。

なお、Google ReaderなどをiPhoneから使っている場合、ページ上部の「Gmail」タブを選ぶと、日本語の旧Gmailに飛んでしまいます。
なので新バージョンのURLをブックマークするなり、ホーム画面にアイコンを置くなりしておくのが賢明かと。

2008-09-10

Google Analyticsで参照元(リファラ)のURLを調べるには

アクセス解析ツールはGoogle Analyticsを使っています。便利ですし。無料ですし。

ただ、使っていていつも「あれ?」と思うのは、リンク元のURLを調べる方法。どのサイト(ドメイン)からリンクされているかは分かるんですが、そのサイト内のどのページ(URL)からリンクされているのかを知る方法が、ちょっとややこしい。自分でもすぐ忘れるので、自分用メモです。


[トラフィック]→[参照サイト] で参照元のサイト(ドメイン)名の一覧が表示されたら、そのサイト名をクリック。

似たような名前の [トラフィック]→[全ての参照元] とか、[コンテンツ]→[コンテンツ別の参照元] とかに行っちゃうと、参照元の具体的なURLを表示する手段がないような気がするので要注意です。