Googleの通貨換算機能、便利です。
便利なんですが、「1000円を米ドルに」と入力するのは、日本語変換なんかもあって少々面倒です。
そんなときは英語で入力すると、キーボードを叩く手数も少ないことに気付きました。
数字の直後のスペースは省略できます。通貨単位は小文字でもOK。
JPYの代わりに「yen」、USDの代わりに「us$」や「$」でもいいみたいです。
ただし大文字「YEN」はNG。またAUDを「AU$」と書くのもダメでした。
「1000円を米ドル“で”」だと確かに「in」ですが、「1000円を米ドル“に”」のほうがしっくりくる…という場合は「to」でもOK。
ちょっとしたことですが、これで海外通販で米ドル建とユーロ建、どっちが安く買えるか?なんて疑問が生じても、ガシガシ通貨換算する気になります。
2010-05-18
2010-05-11
iPhoneの「Ultra Case」国際通販してみた
あちこちのサイトで見かける「UltraCase」というiPhoneケースの広告。
ちょうどケース欲しかったので、買ってみました。
せっかく薄っぺらいiPhoneを分厚くしちゃうようなごっついケースは興醒めだなあ…と思っていたので、Airジャケットにはかなり満足していました。
ラバーコーティングのブラックは、「うっかり手を滑らせてiPhoneを落とす危険」が少なく、安心して使えていたのですが、だんだんコーティングがハゲてきて、透明なプラスチック地(ポリカーボネート)が露出するようになってきて……。
「iPhoneを保護する」という機能上は問題ないとは言え、ちょっと貧乏くさくなってきたので、交替させることに。13ヶ月間おつかれさまでした。
ざっと検索した感じでも、評判悪くなさそう。買ってみることにしました。
ただし、機械翻訳です。「あなたのスタイルと雰囲気のため耐久性の色。」といったカタコト日本語にほのぼのできる心の余裕がないときは、英語のほうが分かりやすいかも。どうせFAQとかは英語版しかないですし。
通貨も、日本円での支払いも可能です。とはいえ日本円で払わないほうがいい場合があります。後述します。
海外通販で気に掛かるのは送料ですが、香港からの航空便で180円。飛行機で海を越えてくるのに、国内メール便なみの安さ(宅配便より安い)というのはいささか複雑な気分です。
配達時間は「7~14営業日」とのことですが、私の場合は7日間(≠7営業日)で届きました。
PayPalアカウントを作るにはクレジットカードが必要。ジャパンネット銀行の「使い捨てクレジットカード番号(ワンタイムデビット)」は残念ながら使えません。
基本的な買い物の流れは、日本のオンラインショップと変わりません。買いたい品物をカートに入れて、レジに進んで(checkout)、宛先の住所氏名を確認して、支払い。
PayPalには複数の住所氏名を登録できますので、英数字だけで登録しておくといいでしょう。(香港なので、漢字は通じるかもしれませんが、システムが対応しているかは分かりません)
3日後の5(水)に「Your Item Has Been Shipped.」(発送したよ)というメール。
9(日)に郵便で配達されました。意外と早かった印象です。
日曜配達されたことから気付いた方もいるかもしれませんが、書留扱いです。番号追跡もできます。
追跡できるはずなんですが、追跡番号は到着してはじめて判明。あんまり意味がありません。
そういえば「発送したよ」メールは件名だけで本文がなかったんですが、もしかしたらシステムトラブルか何かで、本来はそのタイミングで追跡番号を教えてもらえたのかも?
梱包は↓のような感じでした。(表/裏)
開けると↓
箱の裏↓
マットコーティングで滑りにくいということで「サテン」にしました。
色は、適当に派手で、適当に落ち着いていそうな感じがしたので赤。「Iridescent」は辞書で調べたら「玉虫色」でした。
本体装着したのが右写真です。「キャンディー・アップル・レッド」と言ってますが、ワインレッドと言ってもいい色合いです。ドコモのSO504iを思い出させます。むかし使ってましたが、いい端末でした。
ちなみに公式サイトのカタログ/購入ページの写真を見て心配だったのが、「Ultra Case」のロゴの入り方。プリントだったらダサくてイヤだなあ……と思っていましたが、エンボスでした。あまり気にならず一安心。
ちなみにボタン部は↓のようになっています。
パワサポのAirジャケットと比べると、ばっさりカットしてあって、操作はしやすいです。
Airジャケットが非常に薄かったので、それと比べちゃうと、ほんのちょっと厚くて重いです。量ってみたら、Airジャケが10g、Ultra Caseが12g。ほとんど誤差みたいなものですが。
購入サイト上での価格設定は米ドルが基本です。たとえばSatinの場合、上代US$19.99+送料$2.00=$21.99。
購入サイト上で支払い通貨を変更できます。日本円にすると、上代1,842円+送料180円=合計2,022円と表示されます。
ということは、購入サイトでは$1=91.95円というレートが採用されている計算になります。
このまま2,022円を払ってもいいんですが、ちょっとした小技を使うと、もっと安くなる可能性があります。
米ドルのまま購入するのです。この場合、購入サイト→PayPalへは米ドルで請求が行き、PayPal側で日本円に換算されて請求されます。
それでどうして安くなるかと言うと、いま見たらペイパルでのレートは90.58円なのです。
ということは、購入サイト上でUS$21.99のまま支払いに進むと、PayPalから請求される金額は1,991円。購入サイト側で日本円換算するより、PayPal側で日本円換算したほうが、31円おトクになるというわけです。
さらに。購入サイト側で、ギリシャ財政危機で揺れるユーロ払いにしてみましょう。
支払額は、上代€13.99+送料€1.40=合計€15.39。今日のPayPalレートだと、なんと1,804円。
購入サイト側で日本円払いにした場合(2,022円)と比べると、1割以上おトクに!
このように、購入サイトとPayPalとで採用している為替レートが違うのを利用すると、このような現象が起きるのです。
どうもPayPalのほうがレートの反映タイミングが早いようなので、急落している通貨を狙うのがコツ。
ちなみに私が5月2日に支払いしたときもユーロを経由しましたが、€15.39=1,975円でした。171円も違う……連休直後にユーロ、ガンっと落ちたからなあ。
PayPalの為替レートは通貨換算ツールで確認できます(要ログイン)。
ちょうどケース欲しかったので、買ってみました。
パワーサポートのAirジャケット、良かったけどハゲた
去年の3月、iPhone買ったときに装着したのがパワーサポート社のエアージャケット。せっかく薄っぺらいiPhoneを分厚くしちゃうようなごっついケースは興醒めだなあ…と思っていたので、Airジャケットにはかなり満足していました。
ラバーコーティングのブラックは、「うっかり手を滑らせてiPhoneを落とす危険」が少なく、安心して使えていたのですが、だんだんコーティングがハゲてきて、透明なプラスチック地(ポリカーボネート)が露出するようになってきて……。
「iPhoneを保護する」という機能上は問題ないとは言え、ちょっと貧乏くさくなってきたので、交替させることに。13ヶ月間おつかれさまでした。
せっかくだからUltra Case
次はどんなケースにしようかな……と思っていると、やたら目に入ってくるのが「Ultra Case」の広告。Google AdSenseの広告が入っているiPhone関係のページではかなりの高確率で出会うことができます。ざっと検索した感じでも、評判悪くなさそう。買ってみることにしました。
海外通販だけど日本語&日本円可
さすがに日本のサイトに広告を出しているだけあって、サイトは日本語表示も可能。ただし、機械翻訳です。「あなたのスタイルと雰囲気のため耐久性の色。」といったカタコト日本語にほのぼのできる心の余裕がないときは、英語のほうが分かりやすいかも。どうせFAQとかは英語版しかないですし。
通貨も、日本円での支払いも可能です。とはいえ日本円で払わないほうがいい場合があります。後述します。
海外通販で気に掛かるのは送料ですが、香港からの航空便で180円。飛行機で海を越えてくるのに、国内メール便なみの安さ(宅配便より安い)というのはいささか複雑な気分です。
配達時間は「7~14営業日」とのことですが、私の場合は7日間(≠7営業日)で届きました。
注文方法
支払いにはPayPalのアカウントが必要です。PayPalアカウントを作るにはクレジットカードが必要。ジャパンネット銀行の「使い捨てクレジットカード番号(ワンタイムデビット)」は残念ながら使えません。
基本的な買い物の流れは、日本のオンラインショップと変わりません。買いたい品物をカートに入れて、レジに進んで(checkout)、宛先の住所氏名を確認して、支払い。
PayPalには複数の住所氏名を登録できますので、英数字だけで登録しておくといいでしょう。(香港なので、漢字は通じるかもしれませんが、システムが対応しているかは分かりません)
届くまで
私の場合、5月2日(日)の未明にオーダー。とりあえずオートリプライで注文確認のメールが来ました。英語です。3日後の5(水)に「Your Item Has Been Shipped.」(発送したよ)というメール。
9(日)に郵便で配達されました。意外と早かった印象です。
日曜配達されたことから気付いた方もいるかもしれませんが、書留扱いです。番号追跡もできます。
追跡できるはずなんですが、追跡番号は到着してはじめて判明。あんまり意味がありません。
そういえば「発送したよ」メールは件名だけで本文がなかったんですが、もしかしたらシステムトラブルか何かで、本来はそのタイミングで追跡番号を教えてもらえたのかも?
梱包は↓のような感じでした。(表/裏)
開けると↓
箱の裏↓
商品詳細&使用感(「サテン」の場合)
私が買ったのはサテン(Satin)の赤(Iridescent Candy Apple Red)。マットコーティングで滑りにくいということで「サテン」にしました。
色は、適当に派手で、適当に落ち着いていそうな感じがしたので赤。「Iridescent」は辞書で調べたら「玉虫色」でした。
本体装着したのが右写真です。「キャンディー・アップル・レッド」と言ってますが、ワインレッドと言ってもいい色合いです。ドコモのSO504iを思い出させます。むかし使ってましたが、いい端末でした。
ちなみに公式サイトのカタログ/購入ページの写真を見て心配だったのが、「Ultra Case」のロゴの入り方。プリントだったらダサくてイヤだなあ……と思っていましたが、エンボスでした。あまり気にならず一安心。
ちなみにボタン部は↓のようになっています。
パワサポのAirジャケットと比べると、ばっさりカットしてあって、操作はしやすいです。
Airジャケットが非常に薄かったので、それと比べちゃうと、ほんのちょっと厚くて重いです。量ってみたら、Airジャケが10g、Ultra Caseが12g。ほとんど誤差みたいなものですが。
為替レートの反映タイミングの差を踏まえてちょっとおトクな支払い
さて、支払い時のちょっとした節約テクニック。購入サイト上での価格設定は米ドルが基本です。たとえばSatinの場合、上代US$19.99+送料$2.00=$21.99。
購入サイト上で支払い通貨を変更できます。日本円にすると、上代1,842円+送料180円=合計2,022円と表示されます。
ということは、購入サイトでは$1=91.95円というレートが採用されている計算になります。
このまま2,022円を払ってもいいんですが、ちょっとした小技を使うと、もっと安くなる可能性があります。
米ドルのまま購入するのです。この場合、購入サイト→PayPalへは米ドルで請求が行き、PayPal側で日本円に換算されて請求されます。
それでどうして安くなるかと言うと、いま見たらペイパルでのレートは90.58円なのです。
ということは、購入サイト上でUS$21.99のまま支払いに進むと、PayPalから請求される金額は1,991円。購入サイト側で日本円換算するより、PayPal側で日本円換算したほうが、31円おトクになるというわけです。
さらに。購入サイト側で、ギリシャ財政危機で揺れるユーロ払いにしてみましょう。
支払額は、上代€13.99+送料€1.40=合計€15.39。今日のPayPalレートだと、なんと1,804円。
購入サイト側で日本円払いにした場合(2,022円)と比べると、1割以上おトクに!
このように、購入サイトとPayPalとで採用している為替レートが違うのを利用すると、このような現象が起きるのです。
どうもPayPalのほうがレートの反映タイミングが早いようなので、急落している通貨を狙うのがコツ。
ちなみに私が5月2日に支払いしたときもユーロを経由しましたが、€15.39=1,975円でした。171円も違う……連休直後にユーロ、ガンっと落ちたからなあ。
PayPalの為替レートは通貨換算ツールで確認できます(要ログイン)。
2010-05-06
秋葉原でPT2普通に売ってた
品薄でプレミア価格で転売されていたPT2ですが、最近はアキバでは普通に希望小売価格で販売されていると聞いて、ちょっと覗いてみました。
確かに16,800円(税込)で在庫発見。
ただ、他のお店では「連休中は毎朝20本ずつ販売してるけど、とっくに売り切れました」告知が出てたり、さらに別のお店ではプレミア乗っけて売ってたり……。さすが秋葉原、カオスです。“ちゃんと調べる人”と“運がいい人”以外にはそっけない。
さらなるカオスっぷりに驚かされたのが、このご時世でなおマジコン売ってる店があったこと。(しかも中央通り沿いという目立つロケーションのうえ、チラシまで配ってた)
怖すぎて誰も近寄ってなかったですが。
しかし「お!500円!安い!」と手に取ると、どれもIDE(パラレルATA)なので型が合いません。もうPATA専用周辺機器は、ワゴンセールの時代なのですね。
結局、末広町に近いお店でSATA対応620円というのを見つけて、それにしました。だいたい1,000円くらいで売ってる物なので、あまり時間を掛けて探し回ったら本末転倒ですし。
店名にもなっている「鶏排」(台湾風フライドチキン)、中華香辛料好きにはオススメです。他にも汁ビーフンとか魯肉飯とか、おいしそうでした。次はビーフン食べよう。
確かに16,800円(税込)で在庫発見。
ただ、他のお店では「連休中は毎朝20本ずつ販売してるけど、とっくに売り切れました」告知が出てたり、さらに別のお店ではプレミア乗っけて売ってたり……。さすが秋葉原、カオスです。“ちゃんと調べる人”と“運がいい人”以外にはそっけない。
さらなるカオスっぷりに驚かされたのが、このご時世でなおマジコン売ってる店があったこと。(しかも中央通り沿いという目立つロケーションのうえ、チラシまで配ってた)
怖すぎて誰も近寄ってなかったですが。
せっかくのアキバなので、
何か買い物しよう、そう言えばちょうど2.5インチHDD(SATA)を格納するケースが欲しかったなと、冷やかしついでに出物を探索。しかし「お!500円!安い!」と手に取ると、どれもIDE(パラレルATA)なので型が合いません。もうPATA専用周辺機器は、ワゴンセールの時代なのですね。
結局、末広町に近いお店でSATA対応620円というのを見つけて、それにしました。だいたい1,000円くらいで売ってる物なので、あまり時間を掛けて探し回ったら本末転倒ですし。
帰りに通りがかって立ち寄ってみた、
秋葉鶏排(アキバチーパイ)という「台湾の庶民派グルメ」の店。店名にもなっている「鶏排」(台湾風フライドチキン)、中華香辛料好きにはオススメです。他にも汁ビーフンとか魯肉飯とか、おいしそうでした。次はビーフン食べよう。
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