日曜日

PS3のHDDがいっぱいになったら、動画ファイルをUSB経由で他のHDDに移動

PS3は、体験版やムービーをいろいろダウンロードできるのは嬉しいのですが、HD(ハイビジョン画質)ということでいちいち容量が大きいのです。そんなこともあろうかと100GBのHDDに換装してあったのですが、それでもついに一杯になってしまいました。

仕方ないので、もう起動もしないであろう体験版から消していくか…と思ったのですが、著作権保護されていないムービーはUSB接続で外部機器にコピーできると小耳に挟んだので、試してみました。

結論から言うと、非常に簡単にコピーできました。おかげでHDDに20GBほど空きを確保完了。

【おおまかな手順】
USB接続のHDDを、PS3のUSB端子に挿す
    ↓
PS3のメニューで [ビデオ] 列からコピーしたいムービーを選び、
△ボタンを押してメニューから [コピー] を選択
    ↓
「保存先を選択してください」画面になるので、
USB接続したHDDを選んで(というかそれしか選べませんが)、○ボタンで決定
    ↓
コピーされたら、PS3側のファイルは削除

……たったこれだけです。
ファイル1つ1つにこの作業を繰り返すのが面倒な場合は、△メニューで [選択コピー] を選べば、チェックボックスにチェックを入れてからまとめてコピーできます。
また、フォルダで分類している場合は、フォルダ上で△メニュー→[コピー] を選べば、フォルダ単位のコピーも可能。フォルダは作ってなくても、□ボタンを押せば「ダウンロード月別」「タイトル頭文字別」といった仮想フォルダで分類もしてくれます。

【コピーしたファイルの再生方法】
  • PS3で見るには
    PS3にUSBでHDDを接続してあれば、[ビデオ] 列に [USB機器] というアイコンが現れ、それを選ぶだけで普通に再生できます。
  • PCで見るには
    このHDDをPCとつないでみたところ、「VIDEO」というフォルダが作成され、その中に ~.mp4 というファイル名で格納されていました。(PSPのメモリースティックと同じフォルダ構成です)
    ファイルは普通のMPEG4 AVC(H.264)ファイルなので、PCにQuickTimeなどがインストールされていれば、PC上でもそのまま再生できます。
  • PS3でネットワーク経由で見るには(DLNA)
    うちには環境がないので試していませんが、ファイルをDLNAサーバーに移しておけば、PS3からネットワーク経由で再生できるはずです。

【注意点】
  • XMB上で表示されるアイコンを動画サムネイルに変更してある場合、そのサムネイルはコピーされないみたいです。
  • 「PlayStation Store」からダウンロードした無料動画はコピーできますが、DRMのかかった動画はコピーできません。
  • USBでつなぐのは、HDDでなくても、USBマスストレージ機器なら何でも良いようです。PSPをUSBでつないで、PSP内のメモリースティックにコピーすることもできます。ただし、ファイルシステムはFAT(FAT32)でなければなりません。
  • その他、オンラインマニュアル「動画ファイルをコピー/ムーブする」にいろいろ参考になることが書いてあります。


【Windows XPでHDDをFAT32でフォーマットするには】
市販のUSB接続HDDは最初からFAT32でフォーマットされている(ことが多い)ので問題ないのですが、自宅で余っていたHDDを使い回そうとすると、HDDがNTFSなど別のファイルシステムになっていることがあります。
そして厄介なことに、Windows XPはHDDが32GB以上の場合、FAT32でフォーマットさせてくれないのです。(GUIならできなくても、コマンドプロンプトからだったらできるかも? と思ったのですがダメでした)
パーティションを32GB以下で切ればFAT32でもフォーマットできるのですが、それも馬鹿らしい……ということでフォーマットソフトを探してみました。
32GB以上のディスク領域をFAT32でフォーマット「Fat32Formatter」(窓の杜)
こちらで問題なくフォーマットできました。インストーラー不要、レジストリも使わないのが嬉しいところ。

なお、Windows 9x系やLinux等なら32GB縛りもなくFAT32でフォーマットできるそうです。

【裸のHDDをPS3やPCにUSB接続するには】
IDE/SATAをUSBに変換するアダプタを1つ持っておくと、何かと重宝します。
ところが手持ちのアダプタだと、PCにつないでフォーマットしていると途中でHDDが認識されなくなってしまう現象が。こりゃ壊れてたかなと、(HDDのほうが壊れていないことを祈りながら)新しく買ってきたのが右写真、Groovy(TIMELY)の「UD-500SA」。ビックカメラで2,980円の10%還元でした。

似たような製品はいろんなメーカーから出ていますが、たぶんどれもそんなに違いません。アマゾンだとグリーンハウス GH-USHD-IDESAというのが2,250円でお買い得です。

この手の品は「IDE(パラレル)専用」「SATA(シリアル)専用」「IDE/SATA両対応」という3種類があるので、買うときは間違えないようにしましょう。私が買ったUD-500SAは両対応です(それまで持っていたのはIDE専用だったので、いずれ買い換えようと思っていたところでした)。
HDDはSATAに移行しつつありますがまだまだIDEのHDDも残っていますし、何よりDVDなどの光学ドライブがIDE(ATAPI)なので、当面の間は両対応がいちばん重宝するように思います。値段は専用タイプよりちょっと高いですが、結局「IDE専用」「SATA専用」の2つを買うことになるんだったら、両対応を1つ買ったほうが安上がりです。

なお、パーツ売り場ではもっと安い変換基盤も見つかりますが、HDDに電源を供給するためのACアダプタが付いていたほうがいろいろ便利です。

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