2012-04-30

「Xiパケ・ホーダイ フラット」から直接「Xiデータプラン フラット」に切り替えると損をする?

【追記】

2013年2月にドコモの仕組みが改訂され、「パケ・ホーダイ フラット」→「データプラン フラット」や「パケ・ホーダイ ライト」→「データプラン ライト」の変更の場合は月額料金の二重発生がなくなりました。

「パケ・ホーダイ フラット」から「データプラン フラット」に切り替えると二重払い?

5月から始まる「プラスXi割」の適用を受けるため、総合プラン(音声通話が可能なプラン)で契約している回線を、データ通信専用プランに変更したくなりました。
現在のプラン)
タイプXi にねん」+「Xiパケ・ホーダイ フラット


目的のプラン)
Xiデータプラン フラット にねん


このプラン変更、何の気なしに行なってしまうと、予想外の請求が発生するのだそうです。
というのは、「パケ・ホーダイ フラット」や「データプラン フラット」の料金は日割り計算されないため、月の途中でプラン変更を行なうと、その月に両方の料金が満額発生してしまうのです。
Xiパケ・ホーダイ フラットの定額料5,985円は、ご利用日数にかかわらず、日割りで計算いたしません。
「Xiデータプラン フラット」「Xiデータプラン フラット にねん」の基本使用料は、月の途中でお申込み・変更・廃止した場合も、日割計算しません。

「翌月からの適用」も選べず

じゃあ、今月いっぱいは「タイプXi」+「Xiパケ・ホーダイ フラット」で使うことにして、「Xiデータプラン フラット」への切り替えを翌月適用にすればいいじゃん、とドコモを使い慣れている人は思うかもしれません。
パケ・ホーダイのフラットとダブルを切り替えるときなんかは、「申し込み直後からの適用」と「翌月からの適用」を選べますし。

ところが総合プランからデータプランに切り替える際は、その便利な「翌月からの適用」予約ができないのです。
申し込んだその時にプランが変更されるということは、切替日は両方のプランを利用したことになってしまいますから、どうしても料金も二重発生してしまいます。

日割り可能な「Xiデータプラン2」を挟んで二重払いを大幅軽減

しかし世の中にはうまいことを考えつく人がいるもので、以下のようなワザを使うと二重払いを大きく軽減できるのです。
1. 月の最終日に「Xiデータプラン2 にねん」にプラン変更する
2. 同時に「Xiデータプラン フラット にねん」翌月適用を申し込む
2段階定額の「データプラン2」であれば料金が日割りになります
「Xiデータプラン2」「Xiデータプラン2 にねん」の基本使用料および無料通信分の9,524KB(税込2,500円相当)は日割計算いたします。
そのため今月支払うべき通信料金は、
  • パケ・ホーダイ フラット(1ヶ月分)
  • Xiデータプラン2 にねん(最終日の1日分)
となり、二重払いするのは「フラット1ヶ月分」ではなく「2段階定額の1日分」で済むのです。
  • 「Xiデータプラン フラット にねん」の1ヶ月分料金 … 4,410円(Xiスタートキャンペーン適用後料金)
  • 「Xiデータプラン2 にねん」の1日分料金 … 83円(2,500円÷30日)
なので4,327円ほど節約できた計算になります。

さらに、総合プラン→データプランのプラン変更の場合は翌月適用予約ができませんでしたが、データプラン内であれば翌月自動適用の予約ができます。そのため、「データプラン2」への切替時に合わせて「データプラン フラット」翌月適用の申し込みもしてしまいましょう。

なお、名前に「にねん」がついているプランを行き来する限りは2年契約の解約金は発生しませんが、「タイプXi にねん」からデータプランへの変更時には契約期間が引き継がれない1ヶ月目から数え直しになる)ので要注意です。
そういえば先日XiデータプランをFOMAデータプランに契約変更した時も、契約期間は数え直しでした。

なお、「データプラン2 にねん」⇔「データプラン フラット にねん」間の変更では契約期間は引き継がれます

「データプラン2」を挟む場合の注意点

二重払いを大きく軽減できるこの方法ですが、注意点もいくつかあります。
月末最終日にドコモショップに赴くか、151に電話する必要がある
残念ながらMy docomoではできませんでした。今日(4月30日)は休日のためどちらも混みます。私が行ったドコモショップは60分待ちでした。
申し込み後、月が変わるまでパケット通信をしない
日割りとなるのは「基本使用料と無料通信分」だけで、それを越えた分の通信料は日割りされません。「Xiデータプラン2 にねん」の基本使用料は「1ヶ月2,500円(無料通信分9,524KB)」ですから、日割りすると無料通信分は317KBまでで、それ以上パケット通信を使用すると0.2625円/KBの料金が発生します。
天井は日割りされないため通信し続けると上限の4,935円(Xiスタートキャンペーン適用後料金)まで行ってしまいかねません。
もちろんWi-Fiでの通信は問題ありませんが、うっかりパケットが流れないよう、SIMを抜いておくなどしたほうがいいかもしれません。
月々サポートを維持したい場合は「データプラン2」を選ぶ
基本使用料1,000円の「Xiデータプラン にねん」だと月々サポートが消えてしまいます。月々サポートを維持したい場合は基本使用料2,500円の「Xiデータプラン2 にねん」を選びます。
窓口の人はこのテクニックを知らないかもしれない
なので「今日『データプラン2』に変更して、さらに翌月適用で『データプラン フラット』に変更したい」と伝えてしまうほうが早いでしょう。

「本日これから日付が変わるまでパケット通信禁止」というのは、代替通信手段を持たない場合にはちょっとしんどいかもしれませんが、たまにはケータイの画面を見ずに電車に乗ったり街を歩いたりするのもいいかもしれません。

月末の夜にパケットが使えないのはどうしても困るという場合は、次のような手もあるかも。(未検証)
  • 「パケ・ホーダイ フラット」月末廃止予約をする(月末の24時までは使えます)
  • 日付が変わったら一切パケット通信しない
  • 明朝、朝イチでドコモショップか151でデータプランにプラン変更
この場合は「パケ・ホーダイ フラット」と「データプラン フラット」の重複期間がないため、「データプラン2」を経由する必要はありません。ただし「タイプXi」の翌月初日分の日割り料金が発生します。

ちなみに:
似たような話として、Xiのデータ回線をFOMAデータ回線に契約変更した時の話はこちら → Xi(クロッシィ)の寝かせ回線をFOMAに契約変更してバリュー化した

2012-04-25

VAIO type PでWindows 8(Consumer Preview)を使う~その3

VAIO type P(VGN-P91HS)でWindows 8 Consumer Preview(Win8CP)を使う

その1その2のつづきです。

スティックポインターも使えた

Win8CP標準ドライバーでも、ポインター移動とか左右クリックなどの通常の機能は使えます。
ただ、「真ん中ボタン押下+スティックでスクロール」ができないのが残念。

VGN-P*0「Pointing Driver Ver.7.0.503.3」アップデートプログラムとかAlps® StickPointer for VAIO® Driverあたりを入れちゃえばいいのかな……と思ったら、入れても変わらず。

調べてみるとWin7の頃から同様の問題はあったようで、結論としては、
  • ドライバーは標準の「PS/2 互換マウス」にする
  • その上でWheel Ballなどのマウス挙動カスタマイズツールを使う
というのがオススメのようです。

Fnキーで画面の輝度調整をしたい

いろいろ試行錯誤した結果、使えるようになったのですが、最終的に何が必要だったのかわからない状況に……。
これから試す方は、①から順番に確認してみていただければ。

① VES(VAIO Event Service)(必須)
【たぶん大丈夫な方法】
リカバリディスクからMODJ-138003をmod2wimを使って抽出。
mod2wimの使い方はVAIO type P wikiなどを参考に。

【行けるかどうか分からない方法】
ソニーUSのサイトからSony® Notebook UtilitiesVAIO® Event Service Updateを入れる。

② VAIO Shared Library(たぶん必要)
VAIO Windows 7アップグレードユーティリティーのサイトからダウンロード。(参考:Windows 7をクリーンインストールしたVAIOにアップグレードユーティリティーを適用する方法 - $mobile++

③ Sony Firmware Extension Parser Driver(要るかどうか不明)
【たぶん大丈夫な方法】
「Sony Firmware Extension Parser Device Driver Ver.8.0.1.1112」アップデートプログラムからダウンロード。

【怪しい方法】
ソニー欧州からFTPでダウンロードし、展開後、デバイスマネージャーの「不明なデバイス」→ドライバー更新→展開したフォルダを指定。

【ダメっぽい方法】
ソニーUSのSony® Firmware Extension Parser Device Driver

参考サイト

Win7をtype Pに入れる方法がたいへん参考になりました。
VAIO type PへのWindows 7のクリーンインストール - $mobile++
VAIO type P に Windows 7 インストールまとめ (2009年6月発売モデル用) - Kenichi Maehashi's Blog

あと役に立ったという点ではこちらも。
ソニーUSのダウンロードサイト

2012-04-14

micro SIMアダプタを単体で電話機に挿すのはとても危険

マイクロSIMカードをマイクロ非対応の携帯電話機で使いたくなり、変換アダプタを買いました。

新型 UBEST製 マイクロSIMアダプタ ブラック for Apple iPhone4 / iPad microSIMカードをSIMカードに変換するアダプター 黒
¥280+送料無料

マイクロSIMと通常SIMは端子形状には互換性があるため単にカードの大きさが違うだけでして、つまり「アダプタ」と言っても、要するにプラスチック製のワクです。
そのためか安い物ではなんと58円+送料無料などという、デフレの申し子とでも言うべき商品すらあります。

ではなぜ敢えて金額が5倍の280円もする“Ubest”のアダプタを選んだかと言うと、いちおうワケがあるのです。

安いアダプタにはない心遣い

安いアダプタと比べて、安くないアダプタにはざっくり次のような長所があります。
  • マイクロSIMカードが外れにくい
  • アダプタのサイズや厚さが正しい

安いアダプタは本当にただのワクですが、UbestのアダプタはマイクロSIMが収まる部分に薄い膜が張られています。そのためマイクロSIMが外れにくいのです。膜は透明でとても薄いプラでした。

アダプタのサイズは、安いものだと精度が良くなく、本来あるべきサイズより大きかったり厚かったりして、電話機にすんなり挿し込めない……といったケースもあるようです。

もっとも、安くても精度の高い品もありますし、高くても「これはどうかなー」という品質の物もあります。そこがお買い物の難しいところ。

なお、膜の代わりにシールを使う製品もあります。
外れにくさはむしろシールのほうが上ですが、糊がなー…という方は(私もです)、ただのプラ膜のほうが安心かもしれません。
また、シール型は、シールの分だけ厚くなります。シールの厚さなんてコンマ数ミリですが、思った以上に電話機に入りにくくなります。むりやり入れると今度は出てこなくなるおそれも。

ところで、届いた製品を見て驚いたのですが、なんとアダプタ2個入りでした。アマゾンの商品情報ページにはどこにもそんなことは書かれていなかったのでちょっとびっくり。
別に1つしか要らないから安くしてくれればいいのになぁ…などと思っていたのですが、すぐに「2つあって良かった!」と思わされる事件が勃発したので世の中は不思議です。

どんな事件かと言いますと……。

アダプタを単体で電話機に挿すと抜けなくなる!

アダプタを試しに携帯電話機に挿し込んでみました。大きさも厚さもピッタリです。さすが最安商品の5倍もする品だけあります。

じゃあ練習も終わったし本番に行ってみるか、とアダプタを電話機から抜こうとしたら――抜けません。なにか引っかかってるような感触です。
こういうとき力任せで引っぱったりすると大変な不幸が訪れる予感がしたので、とりあえず深呼吸して気を落ち着かせてから、ネットで検索してみます。

すると、同様に「抜けなくなった」というケースが出てくる出てくる。アマゾンにはこういうアダプタが何種類も販売されてますが、どの製品のページを見てもレビューに「抜けなくなった。★1」などと書かれています。

どうも電話機のSIMスロットは、SIMカードの端子と接触する電話機側のピンがバネになっているらしいのです。
そのため、マイクロSIMカードを入れずにアダプタだけ挿し込んだ場合、ピンがワクに引っかかってしまうとか。

無理やりアダプタを抜こうとするとピンが曲がったり折れたり、基板に変な力がかかったりしてしまいかねません。さて、どうしましょう。

アダプタを破壊してなんとか解決

結局、次のような手段で電話機を(そんなに)傷めずにアダプタを抜くことに成功しました。
  1. カッターでアダプタの露出部を切り取る
  2. これでマイクロSIMが入るべき空間へアクセスできるようになったので、そこに適当なプラ片を差し込む
  3. そうやってピンを抑えつけながらアダプタをそおっと引き抜く
    (まだ抜けない場合はプラ片の厚みが足りない可能性があります。無理やり抜いたりせず、もう1枚プラ片を重ねたりしてみましょう)

というわけで、期せずしてアダプタが2個入りだったおかげで助けられました……。
バラしちゃったアダプタは手厚く供養することにして、もう1つのアダプタにマイクロSIMを入れて電話機に挿入。無事、SIMは電話機に認識されました。

カッターでアダプタを切るときに、刃が滑って基板がガリッと音を立てたような気がしてならないのですが、とりあえずは大丈夫だったようです。

皆様におかれましても、マイクロSIMアダプタを「試しにSIMカードなしで電話機に挿し込んでみる」といったことは決してなさらぬよう、どうぞご注意ください。

2012-03-21

VAIO type PでWindows 8(Consumer Preview)を使う~その2

VAIO type P(VGN-P91HS)でWindows 8(Consumer Preview)を使っていて、いくつか気づいたことを。

※導入についてはその1をご覧ください。

キーボードレイアウトがUS101になってる

「@」を入力しようとしたら「[」が出てきました……。
キーボード配列がなぜか英語配列になっているので、日本語配列に変更します。
  1. [デバイス マネージャー]→[キーボード]
  2. 「標準PS/2キーボード」を右クリック→[プロパティ]
  3. [ドライバー]タブ→[ドライバーの更新(P)...]
  4. [コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します(R)]
  5. [コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します(L)]
  6. [互換性のあるハードウェアを表示(C)]のチェックを外す
  7. [製造元]は[(標準キーボード)]、[モデル]は[日本語PS/2キーボード(106/109キー)]」

日本語配列に変えても、いつの間にかまた英語配列に戻ってしまう問題があります。
今のところ、「高速スタートアップを無効にする」という消極的な手段でしか解消できないようです。
[Win8CP] キーボードで押した文字とは違う文字が表示される - Microsoft Answers

Webブラウザが重い

IEは重いですが、Google Chromeを入れれば軽快です。

2012-03-20

VAIO type PにWindows 8 Consumer Previewをインストールしてみた

VAIO type P(VGN-P91HS)にWindows 8 Consumer Preview(Win8CP)をインストールしてみました。
インストールしただけではいくつか使えない機能がありましたが、別途ドライバーを導入すれば解消するものもあります。

意外とキビキビ動きます

前評判どおり、起動はとても速いです。コールドブートでログオン可能になるまで約20秒。SSDに換装しているとは言え、驚異的なスピードです。

このVAIO type Pは筐体が小さいかわりにCPUがAtom Z520(1.33GHz)、グラフィックスがIntel GMA500という、かなり限界にチャレンジした仕様。購入時にプリインされていたVistaははっきり言って実用性があるとは思えず、Linux(Ubuntu)を入れて使っていました。
しかしGMA500はLinuxでも色々ややこしい問題を抱えていてアタマが痛かったのですが、Win8なら(チューニングすれば)実用になるかも。

追記:
Consumer Previewのときはそう思ってたのですが、Windows 8製品版だと残念ながらそこまで軽くないです。
詳しくは⇒VAIO type PにWindows 8(製品版)を導入

Win8 CPインストール直後のエクスペリエンス インデックスはこんなでした。
CPUが1.3と全力で足を引っぱっています。HDDはSSDに換装できますが、Atom Zは換装できないのが残念。

グラフィックスのスコアも2.0と振るいませんが、これは後でグラフィックスドライバーを入れ替えて向上しているはずです。
入れ替え後はエクスペリエンス インデックスを計測するとブルースクリーンが出るようになってしまい、スコアは残念ながら不明。

HDDが6.4とずば抜けて良いのは、前述したとおりSSDに換装してるため。
1.8インチZIFコネクタというレアなタイプが必要なので32GBで1万円前後と安くないですが、効果は抜群です。
Win8CPのインストール直後の状態でのディスク使用量は12GB弱だったので、デュアルブートにしなければ32GBでも支障はなさそう。

素の状態では機能しないもの

Win8CPをインストールしただけの素の状態では、いくつかの機能が動作しません。
他にもあるでしょうが、とりあえず気づいたのは下記。
  • 無線LANが使えない(解決)
    ただしネットを探すと、type Pでも普通にWiFiが利用できている人が多い模様。ウチのVAIOは「Intel WiMAX/WiFi Link 5150」というWiMAX兼用の珍しいアダプタを積んでいるため、Win8CPにはドライバーが搭載されていないようです。
  • 描画が遅い(解決)
    グラフィックスチップ(Intel GMA500)のドライバーも載っておらず、MS標準ドライバーで動いているようです。そのためか描画が重いです。
    もっとも1600×768という希少解像度を標準で認識しているだけでも驚きではあるのですが。
  • VAIO固有機能が使えない
    素のWindowsなのだから当たり前ですが、たとえば「いたわり充電」設定などのソニー独自の機能は利用できません。あとFn+ファンクションキーで液晶輝度変更も機能せず(音量変更は可能)。

いろいろ試行錯誤した結果、上の2つは何とかなりました。

無線LANを使えるようにする

無線LANが使えない状態で無線LANのドライバーをネットからどうやってダウンロードするかという問題がありますが、とりあえずディスプレイ/LANアダプターVGP-DA10(別売)を使った有線LANは、Win8CP標準状態で機能します。
持ってないという方は、これを機に買っちゃうか、または他のPCからファイルをUSBメモリ等でコピーしてきてください。または、USBのWiFiアダプタやLANアダプタなら動くものもあるかも(未確認)。

インテルのダウンロード・センターから、「インテル WiMAX/WiFi Link 5150」用ドライバ(Windows 7 (32bit)版)をダウンロードします。
ただ、現在の最新版14.3.1を含む14.x系はどれも動きませんでした。13.系の最終となる13.5.0あたりが「動く中では最新」でしょうか。

ドライバーのみ(ICS_Ds32.exe / 8MB)とソフトウェア付き(ICS_s32.exe / 36MB)の2種類がありますが、「ドライバーのみ」のほうでたぶん大丈夫です。

そのままインストールするとうまくいかないので、エクスプローラー上でインストーラーを右クリックして [互換性のトラブルシューティング(Y)] を選びます。
次いで、
[問題のトラブルシューティング]
[以前のバージョンのWindowsで動作していたプログラムがインストールできない、または実行できない]
(このプログラムが以前動作していたWindowsのバージョン)[Windows 7]
と進みます。

「プログラムの互換性設定をテストします」という画面になり、[プログラムのテスト...]を押さないと先に進めないのでボタンを押すと、インストーラーが起動します。

インストールが完了したら、もうこのインストーラーの互換性設定は必要ないので、[次へ(N)]を押さずに[キャンセル]を押しちゃって問題ありません。

デバイス マネージャーを見て、ネットワークアダプターとして「Intel(R) WiFi Link 5150」が認識されていればOKです。

(ドライバー導入前)⇒

(ドライバー導入後)⇒

「ほかのデバイス」内の「ネットワーク コントローラー」がなくなり、「ネットワーク アダプター」内に「Intel(R) WiFi Link 5150」が登場。

WiMAXは相変わらず機能しないようですが、私はWiMAXは使ってないので、これ以上は調べてないです。

グラフィックスの機能と性能を向上させる

Win8CPに標準搭載されているグラフィックスドライバーは、type Pのグラフィックスチップ(Intel GMA500)に最適化されているわけではなく、性能は(頑張ってはいるものの)良いとは言えません。

また、標準ドライバーでは外部ディスプレイが利用できないという問題もあります。
プロジェクターにつなげないというのは、仕事で使うには困りもの。

というわけで、再びインテルのサイトからドライバーをダウンロードします。
こちらは現在の最新版 5.0.0.2030で大丈夫でした。

(ドライバー導入前)⇒

(ドライバー導入後)⇒



Win+Pを押して外部ディスプレイも利用可能になりました。
(Plug and Playが微妙で、起動時にプロジェクター等に接続されてないとダメかも)

惜しむらくは、エクスペリエンス インデックスの再計測をしようとすると、途中でブルースクリーンになってしまうこと。
日常利用ではまだブルースクリーンが出たことはないので、今のところ特に困ってはいません。

VAIO固有機能を使えるようにしたい

元が非力なマシンなので、VAIOプリインソフトを進んで使おうとは思わないのですが、「バッテリーいたわり充電」の設定ソフトだけは使えるようにしたいものです。
いたわり充電とは、バッテリー自身に「80%までしか充電しない」等の情報を書き込むことで、バッテリーの寿命を延ばす仕組み。とはいえtype Pはバッテリー容量が小さい上にバッテリー消費量が激しく、20%も余力を残していたわってる場合じゃないことも多いのですが……。

夜も更けてきたので、とりあえず今日はここまで。
ここまででも、後はPowerPoint ViewerやAdobe Readerなどを入れて「Aeroを切る」等のチューニングをおこなえば、小さくて軽い筐体を活かした「気軽に持ち運んでプロジェクターに接続するプレゼン専用マシン」としては実用レベルに達した感があります。

追記:
いたわり充電を導入してる方がいました。
Vaio Type PにWindows 8をクリーンインストール | Windows8 Room
下記を導入するようです。
SETTING_UTILITY_SERIES_5.0_5.0.0.07300.ZIP
VAIO Event Service 5.1 – 5.1.0.11300.ZIP
VAIO_POWER_MANAGEMENT_5.0_5.0.0.11300.ZIP
VAIO_CONTROL_CENTER_4.4.0.11260.EXE

つづき

その2 ~ キーボードレイアウトがUS101になってしまう?
その3 ~ スティックポインター/Fnキーで画面輝度変更