2012-03-09

Xi(クロッシィ)の寝かせ回線をFOMAに契約変更してバリュー化した

Xi(クロッシィ)の寝かせ回線をFOMAに契約変更しました

Xi(クロッシィ)の寝かせ回線をFOMAに契約変更しました。
契約していたXi回線は「Xiデータプランにねん」。2年経たずに解約すると途中解約金がとても高いプランです。そのため、途中で解約するよりも2年間じっと寝かせておくのがいちばん安上がり……と思っていました。

ところが「解約金を払わずにXiからFOMAに契約変更できる」という話を知りました。
生活向上まとめ : 高額キャッシュバックだけじゃもったいない!Xi(クロッシィ)の寝かし回線でスマホを安く機種変更で買う方法

FOMAに変更することの利点と欠点

FOMAに変更するメリットは、FOMA端末の機種変更が可能になること。
まだXiはあんまり普及していないため、Xi端末の機種変更は高価です。ところがFOMAなら格安機種変のチャンスがたまに(けっこう?)訪れるので、いろいろな端末で遊びたい人には嬉しい話です。

デメリットは、FOMAへの契約変更時に2年縛りのカウントがリセットされること。変更時からあらためて24ヶ月の契約になります。
解約金のテーブルも「Xiデータプランにねん」と変わらず高額なため(たとえば12ヶ月目で18,795円)、Xi契約に加入してから何ヶ月も経ってしまってる場合には変更はオススメできません。
(私は3ヶ月のときにこの話を知ったので、思い切って変更してみました)

なお、他のメリットとして、上記ブログ(というかそのネタ元の2ch)によれば「2年縛りが解けた時にMNPしやすい」とか。曰く、
  • 2年縛りが解けても、データプランのままだとポートアウトできない
  • ところがXiデータプランからXi音声プラン(タイプXi)への変更は新規扱いになる
  • そのため、音声に変更してすぐポートアウトすると0ヶ月即解扱いになる
本当かどうかは分かりませんし、仮に今は本当だとしても2年後の2014年時点でどうなっているか分かりませんので、この点は検討材料に入れるかどうかは微妙なところです。

どのプランにするの?

(Before) Xi(月1,000円~/途中解約金最大26,880円)
 ↓ XiからFOMAに契約変更(契約事務手数料2,100円)
(After-1) FOMA(ベーシックコース)(月1,735円~/途中解約金最大26,880円)
「Xiデータプランにねん」からFOMA「定額データ スタンダード割」の対象プランへは、解約金を払うことなく契約変更できます。
必要な費用は事務手数料の2,100円のみ。

ただし、このままだとベーシックプランのために月額最低料金が1,735円と割高です。
バリュープランに変更することで(俗に「バリュー化」と呼ばれるようです)、月額最低料金を元どおりの1,000円~にしておきたいところ。
(Xiから直接FOMAバリュープランに契約変更させてくれればありがたいのですが、どうもそういうわけにはいかないようです)

 ↓ バリュープランに変更
(After-2) FOMA(バリューコース)(月1,000円~/途中解約金最大26,880円)

バリュー化することで、月額最低料金・途中解約金とも「Xiデータプランにねん」のときと同条件になりました。

バリュー化する方法としては、機種変更が確実です。
上記ブログでは「他社SIMフリー端末をドコモショップで持ち込み機種変更」というワザも紹介されていましたが、端末が必要なうえ、ドコモショップですんなり手続きが進むかどうかも不安で(レアケースでしょうし)、なかなか難易度が高そう。

ドコモショップでFOMAに契約変更

実際に手続きをしたときの流れを以下に書きつけておきます。

まず、ドコモショップでXiからFOMAに契約変更。

「XiからFOMAに変更したい」のようなざっくりとしたお願いだと「解約金がかかりますがよろしいですか」と訊かれてしまうので、最初から具体的に伝えたほうがいいかもです。
  • 現在「Xiデータプランにねん」に入っています
  • FOMAに契約変更したいです。プランは「定額データプラン スタンダード」+「定額データ スタンダード割」
  • 「定額データ スタンダード割」を申しこめば「Xiデータプランにねん」の解約金はかからないと聞きましたが、大丈夫でしょうか
そうすれば、下記確認だけで比較的スムーズに進むと思います。
  • 確かに解約金はかからない
  • ただし2年契約は1ヶ月目から数え直しになる
  • Xi→FOMAの契約変更の事務手数料2,100円がかかる
  • 「定額データプラン スタンダード」はベーシックプランなので、月額最低料金は1,000円ではなく1,735円になる

2年契約の解約金がかからない点は慎重に確認しましょう。
たとえば、「定額データ スタンダード割」の代わりに「定額データ スタンダード割2」に入ってしまうと解約金を支払うハメになります。(なんとも紛らわしい……)

ちなみにXi→FOMAの契約変更ではSIMカードの交換はありませんでした。
(それどころかSIMカード持っていったのに、そもそも出番すらありませんでした)

機種変更でバリュープランに変更

さて、次はベーシックプランからバリュープランに変更するため、機種変更をします。

こちらはドコモショップでなくても大丈夫ですが、格安機種変の場合、データプランは受け付けてくれないお店もあるので要注意です。
また、「現在の端末の利用期間が1ヶ月以上じゃないと機種変更受付不可」というお店の場合、Xi→FOMA契約変更直後の状態を受け付けてくれるかどうかは分からず、こちらも注意が必要。(※これは2012年3月の話です。その後ちょっと事情が変わったようなので下に追記しました)

私の場合は、たまたま入ったお店がどちらもOKなので助かりました。

機種変更のときに、下記を伝えて確認しておく必要があります。
  • 現在はベーシックプランなのだけど「定額データプラン スタンダード バリュー」にプラン変更したい
  • 「定額データ スタンダード割」は継続したい

※私は月々サポートのつかない機種を買ったので詳細は分からないのですが、月々サポート対象機種の場合、月々サポートは諦めないといけないかもしれません。
というのは、「定額データプラン スタンダード バリュー」では月々サポートは受けられないからです。「定額データプラン スタンダード2 バリュー」なら月々サポート対象ですが、そうすると「定額データ スタンダード割」対象外になるので2年契約の解約金が発生するのではないかと。

※2012年4月追記:
格安機種のほとんどは「ご愛顧割」という割引施策のおかげで安いのですが、今月からMy docomoなどに表示される「端末利用期間」が0ヶ月の場合はご愛顧割が適用されなくなったようです。

というわけでバリュー化するには下記のいずれかを選ぶことになります。
  • ご愛顧割の適用条件を読むと「ご愛顧割の適用を希望する契約回線について、前回の端末購入日から1か月以上経過していること」とあるので、「表示上は端末利用期間が0ヶ月になっているが、実際には1ヶ月以上端末を利用しているので、ご愛顧割を適用してください」とお願いする。(かなりのハードネゴシエーションになると思われます。また、お店の独自ルールとして「Nヶ月未満の機種変更は無条件にNG」としているところも多く、その場合は食い下がるだけ無駄です)
  • ご愛顧割の適用を受けずに機種変更する。(格安機種変はあまり期待できません)
  • 1ヶ月待ってから機種変更する。(My docomoには端末利用期間の次回更新日が表示されていますが、単に月をまたぐだけではダメで、翌月同日までちゃんと1ヶ月待つ必要があります)
  • FOMAを利用可能な他社製品をドコモショップに持ち込む。PlayStation Vitaや、正規の手続きでSIMフリー化されているiPhoneやスマートフォンなどが該当します。
Vitaなどを持っていない場合、1ヶ月分のベーシックプランとバリュープランの差額は735円なので、成功確率の薄い賭けを繰り返して時間と精神をすり減らすよりは、おとなしく待つのが得策かもしれません。


まとめ

そんなわけで、無事(つまり解約金を支払うことなく)XiからFOMAへ契約変更が完了しました。

Xiのまま寝かせていた場合と比べると5千円強の出費がありますが(契約変更の事務手数料2,100円+2年契約のカウントがリセットされたことで無駄になったリセット前の月額利用料金が3ヶ月分3,000円)、まぁぶっちゃけ、FOMAにした後に格安機種変を1回して端末を売却すれば元が取れそうです。

ちなみに:
似たような話として、Xiの総合プラン(音声契約)をデータプランに変更した話はこちら → 「Xiパケ・ホーダイ フラット」から直接「Xiデータプラン フラット」に切り替えると損をする?

2011-10-30

L-04Cの文鎮化対策(ファームウェアをKDZ updaterで焼く)

L-04Cの「文鎮化対策」と言われる対処方法のまとめ。

事前の準備

LGのサイトから公式ファームウェアをダウンロード。(130MB)
http://csmg.lgmobile.com:9002/csmg/b2c/client/auth_model_check2.jsp?esn=<IMEI>
ここで直DLできる?⇒ http://csmg.lgmobile.com:9002/swdata/WEBSW/L04C/ANTTWV/V10d_00/V10D_00.kdz

このファームウェアを焼けるツール KDZ updater をxda-developersからダウンロード。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1060121

ファームウェアの焼き方

  1. 電源OFFの状態で、Vol +/-を同時に押しながらPCとUSB接続。黄色背景に「Updating…」と表示される
  2. KDZ updaterを起動
  3. ファームウェアとしてV10D_00.kdzを指定。Type は 3GQCT。
    PhoneMode は諸説あり。「RECOVERY」としているサイト、2chでは「Emergency」も。「DIAG」での成功例⇒ 1 / 2
  4. 「Launch software update」を押す
  5. data以外のパーティションが焼き直されるとのこと

2011-08-14

F702iDからF-11Cに機種変更した

ケータイを機種変更したのでメモ。

きっと最後のガラケー

iPhone4とガラケー(ドコモF702iD)の2台持ちなのだけど、5年ほど使っているF702iDがさすがに疲れてきました。
iPhoneの1台持ちに移行することも考えましたが、おサイフケータイがない生活には戻れないと思い2台持ちを続行することに。

ネット関係はパケット定額のiPhoneにまとめているため、ガラケーのほうは「おサイフケータイ」「通話」「iモードメール」にしか使いません。
これを機にAndroidに…とも本気で考えましたが、パケット通信は最小限に抑えたいので、勝手にいろいろ通信しちゃうAndroidは不向き。
というわけで「FeliCa搭載でいちばん薄くて軽いガラケー」を探すことにしました。
次の機種変は何年後になるか分かりませんが、ガラケーを買うのは今回が最後かも。

ガラケーよりスマホのが安い…

何軒か店を回ってみましたが、スマホ大攻勢のなか、普通に買おうとするとガラケーのほうが高くつくくらいです。
型落ちの旧機種なら安く変えるかと思ったけれど、なかなかいい機種に巡り会えません。元値が高いために値引き後でもまだ高かったり、FeliCa載ってなかったり。

中野サンモール入ってすぐのテックサイト中野駅前店(ヤマダ電機系列)で「指定オプション加入で15,000円引き」とのPOPを発見。条件を聞いてみたら下記とのこと。
・ゆうゆうコール (189円)
・パケ・ホーダイダブル (390円~)
・オプションパック割引 (420円)
・iチャネル (157円)
・iコンシェル/ケータイデータお預かりサービス (210円)
・ケータイ補償お届けサービス (294円)
・オススメ有料サイトから1つ加入 (189円~)
どれも翌日解約可能というので比較的リーズナブルに思えて、ここで買うことにしました。

大きくない端末を探す

docomo F-11Cそれにしても機種選びが難しいです。ドコモでもAndroidならF-12CやXperia rayのように「FeliCa搭載で小さい端末」もありますが、ガラケーでFeliCa搭載は大きな端末ばかり。
最終的には、P-06Cとどちらにするか悩みつつ、F-11Cに。甲乙つけがたかったのですが、Fのほうがちょっと薄かったのと、前機種もFで馴染みだからという程度の理由です。
31,920円のところを15,000円引きで16,920円。さらに貯まっていたドコモポイントを使って、何千円かで買えました。


古すぎてPCにつながらない

電話帳移行は自分で行なうことにして、店では頼みませんでした。
家に帰って、まず古いF702iDをPCにつないでみると…datalink(ドコモのケータイ管理ソフト)が「この機種は対応していない」とのエラーを表示。そんなはずは!? と調べてみたら、Windows 7にはドライバが対応していないと……。

Vista(32bit)用のドライバ単体はWin7でもインストールできましたが、それでもdatalinkは認識してくれず。
datalinkをVista互換モードで動かしてみようとしたら、「互換モードには対応していません」とエラーが出て起動できず。

結局、
眠ってたVistaマシンを引っ張り出す
→Vista上のdatalinkで旧端末を認識、データ読みだしてバックアップファイルを作成
→バックアップファイルをWin7上のdatalinkに読ませる
→Win7上のdatalinkから新端末にデータ移行、
という面倒な手間でなんとかデータ移行に成功しました。
(ぜんぶVista上でやってもいいんですが、Win7にデータを移したかったのと、Vista機が非力で動作が非情に遅いため、ちょっと面倒な手順を踏みました)

しかし実はそんな面倒なことをしなくても、赤外線で全件送信すれば良かったことに後から気付きました……。ふだん赤外線を使わないからその発想がなかった。
旧端末F702iDの場合、電話帳、送受信メール、iモードブラウザのブックマーク、メモあたりは全件送信できます。

その場合、問題は写真。全件送信できず、1件ずつしか送信できません。F702iDはSDカードに対応していないので、一括で受け渡そうとするとPCを使うしかありません。
じゃあWin7しか持っていない場合は、1件ずつ赤外線送信するしかないのか? と思いきや、ドコモのdatalinkは使えなくても、富士通のデータリンクソフトならWin7でも使えるのでした。ただ、上述のようにドライバはVista(32bit)版を使うため、64bit版Win7だとダメかも。

富士通のデータリンクソフトは新端末F-11Cには対応していないようですが、写真はPCに取り込めさえすれば、後は何とでもなるので無問題。めでたしめでたしです。

新端末の準備

データの移行が済んだら、後は次の作業をして準備完了です。
・使わないオプションの解約、有料サイト退会
・端末の使わない機能をオフに
・FeliCaデータの移行(モバイルSuica等)

新しい端末はサクサク動いて快適です。ガラケーってすごい。

2011-07-09

「Googleカスタム検索」が動作しなくなったら直すべき箇所

自分のサイトに「サイト内検索」の機能を付けようと思ったときに便利なのがGoogleカスタム検索。
簡単な手順でGoogleの検索能力を実装できて、しかも無料というありがたい存在です。

ところが今日あたりから、このGoogleカスタム検索での検索結果が表示されないという問題が発生。しばらく悩んだのですが、HTMLを次のように書き換えることで直すことができました。

before:
<form action="http://www.google.co.jp/cse" id="cse-search-box">

after:
<form action="http://www.google.com/cse" id="cse-search-box">

Googleカスタム検索の[コントロールパネル]>[コードの取得]で表示されるコードは「.co.jp」なので、そのままでは動かないという罠……。

なぜこれで直るかというと、検索結果0件のページのエラー情報を見たら、クロスドメインのセキュリティエラーが出ていたため。確かに google.co.jp と google.com じゃ別ドメインですもんね……。

2011-06-06

IS01のバックアップとrecovery_kit導入

IS01をあれこれする前に「何かやっちゃった時のための備え」を用意します。
バックアップと、安全装置(recovery_kit)の導入です。

バックアップ

パーティションによってddを使ったりtarを使ったりするようです。
# cat /proc/mtd
dev:    size   erasesize  name
mtd0: 00b00000 00020000 "boot"
mtd1: 00500000 00020000 "cache"
mtd2: 00b00000 00020000 "recovery"
mtd3: 00180000 00020000 "splash"
mtd4: 00b40000 00020000 "ipl"
mtd5: 10000000 00020000 "system"
mtd6: 00300000 00020000 "log"
mtd7: 06420000 00020000 "userdata"

# mkdir /sdcard/is01rom
# dd if=/dev/mtd/mtd0 of=/sdcard/is01rom/mtd0_boot.img
# dd if=/dev/mtd/mtd2 of=/sdcard/is01rom/mtd2_recovery.img
# dd if=/dev/mtd/mtd3 of=/sdcard/is01rom/mtd3_splash.img
# dd if=/dev/mtd/mtd4 of=/sdcard/is01rom/mtd4_ipl.img
# tar -jcf /sdcard/is01rom/system.tar.bz2 -C /system --exclude ./logphy_mapping.bin .
# tar -jcf /sdcard/is01rom/sqlite_journals-YYYYMMDD_MMSS.tar.bz2 -C /sqlite_journals .
# tar -jcf /sdcard/is01rom/data-YYYYMMDD_MMSS.tar.bz2 -C /data .
/systemのバックアップでlogphy_mapping.binというファイルを除外してるのは、これが含まれてるとtarがエラー終了するから。
何のために使われるファイルなのかは知らないけど、「これをバックアップしなかったためにハマった」という事例はないみたいなので、気にしないことにします。

recovery_kitの導入(まずはrecovery領域で練習)

IS01をいろいろ弄る前に入れておきたいのがrecovery_kit。
recovery_kitは「このパーティションだけで起動と復旧作業が行える」という、カーネルといくつかのコマンドのセットです。

これを入れると何がありがたいかというと、例えばsystem領域を壊したとき。
Androidはboot/recovery領域から起動しますが、システムはsystem領域に入っています。シェルは/system/bin/shです。
何か作業に失敗してsystemを壊してしまって「起動しない!文鎮完成だ!」という場合でも、recovery_kitが導入してあればsystemの復旧作業を行なえるのです。

実際に私も後日、shをbashと入れ替えようとして失敗し、シェルが実行できなくなったことがありました。そんなときもrecovery_kitを起動して/system/bin/shを書き戻して元通り。危ういところを助けられました……。

さて、recovery_kitはboot領域に焼くのですが、導入に失敗すればこれまた文鎮化です。
そこでまずは、失敗しても取り返しの効くrecovery領域に焼くことにします。
(recovery領域が壊れても、boot領域から起動できればrecovery領域を焼き直すことができます)

recovery_kitをえぬえす工房からダウンロード。
> adb push recovery_kit.img /sdcard/
> adb shell
$ cat /proc/mtd
(recovery_wrがあることを確認)
$ su
# flash_image recovery_wr /sdcard/recovery_kit.img

導入したrecovery_kitが起動するか確認するため、recovery領域からブートします。
> adb reboot recovery
IS01にrecovery_kitの表記が表示された後、暗転したらすかさずHome+電源を押し、メニューが表示されたらすかさずトラックボールを転がします。
(メニューが表示されたらすぐトラックボールを触る必要があります。何秒か経ってから転がしても受け付けてくれません)

なお、recovery_kitは一定時間操作がなかった場合、recovery領域からブートするために自動で再起動します。
(今回はrecovery領域に焼いたので、recovery_kitが無限ループで起動することになります)

recovery_kitを導入したらやること

まずは「Enable QXDM」を選びます。adb接続するのに必要とのこと。

次に「Start adbd recovery」して数分ほど待つと、adbで接続できるようになります。
# ls
ls: not found
とか言われてビビりますが、toolboxやbusyboxにパスが通ってるので「# toolbox ls」のようにすればOK。

いちおう、通常のboot領域からの起動に問題がないことも確認しておきます。

boot領域にrecovery_kitを導入

ではいよいよ、boot領域にrecovery_kitを焼きます。
> adb shell
$ cat /proc/mtd
 (boot_wrがあることを確認)
$ su
# flash_image boot_wr /sdcard/recovery_kit.img

boot領域から起動します。
リカバリメニューに入ったら、再び「Start adbd recovery」でadbでつながることを確認。

なお、リカバリメニューに入るのに失敗した場合、放っておけば再びrecovery_kitが起ち上がりますが、2回目以降に起動するのはrecovery領域のrecovery_kitです。boot領域から起ち上がるのは初回だけだということに留意。

recovery領域にカスタムカーネルを導入

boot領域のrecovery_kitに問題がないようなら、recovery領域にはシステムを起動するカーネルを焼きましょう。
バックアップしておいたboot領域を書き戻してもいいですが、せっかくなので改造カーネルを焼いてみます。
IS01でcompcache(ramzswap)を有効にする(2) | Weboo! Returns.からubi-compcache-0.2.imgをダウンロード。
> adb push boot.img /data/
(ファイル名が長いと手入力が面倒なので、短くしておくとラク)
> adb shell
# flash_image recovery /data/boot.img
recovery_kitでは、パーティション名は「recovery_wr」を指定する必要はなく、recoveryに直接書き込めます。

焼けたら、再起動してみます。
まずはboot領域のrecovery_kitが起ち上がりますが、ここで何も操作しないでおくとrecovery領域から再ブートします。
無事システムが起動すれば一安心。