木曜日

玄箱Debian化~(4)localeとSamba導入

まだまだ玄箱(初代)の話です。
いくらDebianを入れて汎用Linuxとして使えるようになったとはいえ、そもそも備えていたNASの機能が使えないのでは意味がありません。ネットワーク越しにWindowsからファイルを保存できるようにします。

locale(ロケール)パッケージをインストール

まず、玄箱上で日本語のファイル名が使えるようにするため locales パッケージを導入します。
# aptitude install locales
どのロケールを入れるか選ぶ画面になりますので、ja_JP.UTF-8 をチェック。
今どきはおそらくUTF-8だけでも足りると思いますが、何となく「EUC-JPが入ってないと落ち着かない」という昔気質の人は ja_JP.EUC-JP にもチェックしてもよいでしょう。
デフォルトは ja_JP.UTF-8 にします。

いったんログアウトして入り直してから、確認します。
$ locale
LANG=ja_JP.UTF-8
(以下略)
ちゃんと「UTF-8」と表示されればOK。

sambaパッケージをインストール

# aptitude install samba
インストール時の設定はデフォルトのままで大丈夫です。ワークグループ名は、Windowsマシンと合わせましょう。
ワークグループ名は、「マイ コンピュータ」右クリック→「プロパティ」→「コンピュータ名」で確認できます。

インストールが終わったら、設定ファイル /etc/samba/smb.conf をちょっと編集します。
[global]
dos charset = CP932
unix charset = UTF-8
display charset = UTF-8
これで、ファイル名としてUTF-8が使われるようになりました。
あとは共有フォルダの設定です。Debian化キットでは /mnt にマウントされているパーティション /dev/hda3 が丸々共有用に使えますので、これをWindowsからアクセスできるようにします。
[share]
   path = /mnt/share
   writable = yes
   create mask = 0600
   directory mask = 0700
これで、sambaを再起動すれば準備完了です。
# /etc/init.d/samba restart

Windowsからアクセスしてみましょう。エクスプローラのアドレスバーに「\\玄箱名」と入力すれば、「share」というフォルダが見えるはずです。(あ、smbpasswd でユーザ登録する必要があったかも)

ファイル名の文字コードとしてUTF-8を選んだおかげで、こんなファイル名だって作れます。
SambaでUTF-8ファイル名
……作らないほうがいいとは思うけど。

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