土曜日

MeadowからNTEmacs23に乗り換えた

テキストエディタは長らくMeadowを使ってきました。コードを書く分には特に困ることもなかったのですが、ただ、UTF-8なファイルで「~」や「①」などの取り回しがどうもうまくないのはちょっと気に入らないところでした。
大したことじゃないと目をつぶってきましたが、Emacs23だとこれらの文字も正常に扱えると聞いたので、導入してみます。

gnupack版NTEmacsをインストール

本家にもバイナリはありますが、IMEにちゃんと対応したパッチが当たっているというgnupackのほうを使います。
現在のバージョンは 23.3。

tramp(ange-ftp)が動くようにする

サーバー上のファイルを直接編集できるのがEmacsの凄いところなのですが、これがうまく動いてくれません。
調べてみたら、別途 ftp.exe を用意する必要があるそうです。

Win7のタスクバーにピン留めできるようにする

できなくてもそれほど困りはしないですが、できるようになると気持ちいいです。
runemacs.exeのショートカットに「GNU.Emacs」というAppIDを設定する

Meadowと比べたEmacs23雑感

  • 動作が早い
    起動も、新しいフレーム(ウィンドウ)開いた時も、キビキビしてます。
  • 「~」や「①」などが化けない
    Shift_JIS(CP932)でもUTF-8でも正しく扱えて、かつWindowsのクリップボードにコピーしても化けません。
  • フォントの細かい調整はできない?
    Meadowで細かい調整をするのに使っていた w32-logfont がEmacs23では使えません。同等の設定はできるのかもしれませんが、elispは難しい…。
日本語向け文字コード設定の例は http://nijino.homelinux.net/emacs/emacs23-ja.html を参考にしました。

関連リンクにあるPDFを読むと、Emacs23が新たに採用したJIS X 0208→Unicodeのマッピングのバラエティの多彩さに感動します。
たとえば「~」の揺れの扱い。5種類の方法からユーザーが好きなものを各々選択できると。
  • 積極JIS派
    あらゆる「~」はU+301Cに寄せたい。U+FF5Eの存在を許さない
  • 消極JIS派
    Shift_JISやEUCの「~」はU+301Cに寄せたい
  • 中立派
    Shift_JISやEUCの「~」はU+301Cでいいし、CP932の「~」はU+FF5Eでいい
  • 消極Windows派
    Shift_JISやEUCの「~」はU+FF5Eに寄せたいが、それ以外は中立
  • 積極Windows派
    あらゆる「~」は U+FF5Eに寄せたい。U+301Cの存在を許さない
これなら極右から極左まで、みんななかよくEmacsを使えるというわけです。すごい。

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