月曜日

iPhoneの液晶保護シートは光沢/アンチグレアのどちらがいい?

さて、iPhoneを手に入れて一番最初にすべきことは何でしょう?
メールの設定? iTunesとの接続?
いえいえ、それよりもっと先にしなきゃいけないこと、それは、

  液晶保護シートの貼り付け

です!

なぜ液晶保護シートを貼るの?


iPhoneはタッチパネルなので液晶面に触ることが多く、傷付けないように保護シートを貼らなければなりません。以前CLIE(ソニーが出してたPalm端末)を保護シートなしで使って傷だらけにして以来、PDA・スマートフォン・ニンテンドーDS、ありとあらゆるタッチパネル機器には保護シートを貼ることにしています。
iPhoneはスタイラスではなく指操作ですし、丈夫そうなガラスが張ってあるので傷付きにくいとは思いますが、実はシートを貼ることで後述する別のメリットも得られます。

どうして何よりも先に貼るの?


保護シートを貼りたい理由は分かったけど、なぜ「一番最初」がいいのでしょう?
それは、工場出荷時に貼られている保護シートを一度はがしたが最後、使うにつれて液晶面にはどんどん指紋だの細かいホコリだのゴミだのが付着していくからです。そうなってから液晶保護シートを貼ろうとすると、液晶面をキレイにするのがなかなか面倒くさい。
かといってホコリの付いたままシートを貼ると、気泡だらけになって実に醜い。なので、使う前にシートを貼ってしまうのがラクなのです。

なお、細かいことを言うと、一つだけ保護シートを貼るより先にしなければいけないことがあります。それは「初期不良チェック」。頑張って保護シートを貼ったのに、初期不良で交換……ということになったら苦労が無駄になるだけでなく、場合によっては保護シートも1枚無駄になってしまいます。
ただ、iPhoneの場合、購入時にお店の人がSIMカードを入れたりする際に簡単な動作確認はしているはずなので、それをもって初期不良チェックは済んだことにしましょう。シートを貼った後、使い込んでいくうちに初期不良が見つかるかもしれませんが、それはもう仕方がないと諦めることにします。

液晶保護シートの貼り方


2ちゃんねるでは何かの手順を聞く人に対して「まず服を脱ぎます」というレスをよく見かけますが、液晶保護シートを貼る場合にはあながち間違いでもなかったりします。
特にセーターのような「体を動かすたびに細かい糸くずが舞うような服」は、絶対脱いだほうがいいです。

作業はホコリの舞わない部屋でおこなうのがベストで、入浴後のバスルームなんかがよくお薦めされています。ただし湯気は機械に良くないので、室温が適当に下がってから。

保護シートは光沢/アンチグレアのどちらがいい?


各人の趣味の問題もあるので難しいところですが、これまで一貫して光沢(グレア)タイプの保護シートを使ってきた私は、今回も光沢タイプを貼りました。
ところが! 光沢タイプはキレイなんですが、指の滑りが悪い。スタイラス(タッチペン)で操作する機器では問題にならなかったのですが、指をスライドさせることの多いiPhoneの場合、指がつっかかるのです。

というわけでアンチグレア(ノングレア)タイプに貼り替えました。見た目的にはわずかなにじみがあるほか、光沢タイプよりは暗く感じますが、何と言っても表面がサラサラした肌触りなのは、光沢タイプでは得られない使用感です。しかも指紋が付きにくいという効能もあります。
なお、アンチグレアタイプの本来のメリットである「蛍光灯の映り込み・太陽光の反射の軽減」ももちろん享受でき、昼間の屋外でも画面が見やすくなるのはありがたいものです。

ところで一口に「アンチグレア」と言っても色々あるようで、中には「貼るとモアレが出る」というようなものもあるとか。私が買った商品は特に気になる難点はなく、ラッキーでした。(商品名は後述)

裏面を保護するケースは?


液晶面の保護はこれで一安心として、悩ましいのが、裏面を保護するかどうか。
シリコンケースは安心といえば安心なのでしょうが、どうにも野暮ったいものが多くて何だかなあと思っていたのですが、いろいろ調べていくうちに、あるケースがあちこちでけっこう高評価を得ていることに気付きました。
それがパワーサポート社のAirジャケット


アップル語で「薄い」を意味する接尾辞「Air」が付いているだけあって、メーカー公式サイトでも次のように紹介されています。

「iPhoneに傷がつくのはいやだけど、できれば何も付けたくない」という方に朗報です。
iPhoneの見た目を損ねずに、抜群の薄さでカバーできるジャケットをご用意しました。
まるで付けていることがわからない程の薄さは、パワーサポートの技術だからこそ実現できた精度です。

クリア・ホワイト・ブラックの3色ありますが、ブラックはラバーコーティングとなっていて、「うっかり手を滑らせて落とす」のを恐れる私にはおあつらえ向き。
しかも液晶保護シートが2枚(光沢/アンチグレア各1枚)付属してくるのも魅力です。というか2種類付いてきたおかげで、私は上述のように「光沢からアンチグレアに貼り替える」なんて真似ができたのでした。

実際にiPhoneに付けてみた感じ、確かに「ケース付けてます!」という仰々しさがなく、好感が持てます。
ただ、ネット上では「ラバーコーティングがはげやすい」という書き込みを散見したのがちょっと気になるところ。

ポーチはとりあえず伊右衛門のオマケ


これでいちおうiPhoneの表裏両面とも保護できましたが、カバンに放り込むにはちょっとしたポーチが欲しくなります。
こちらも調べていたら、妙に盛り上がりを見せていたのがペットボトルのお茶「伊右衛門」のオマケ「かさねいろ 豆巾着」でした。
試みに買ってきたところ、

iPhone in 「かさねいろ 豆巾着」(伊右衛門 のオマケ)

確かにピッタリです…! サイズがギリギリのため、収納時にラバーコーティングがちょっとひっかかるので、「ケースは付けない人」にいちばん向いていそうです。
オマケにしては厚みがあるので、気に入ったポーチが見つかるまではこれでいいかもしれません。(本当はもうちょっと衝撃吸収タイプのポーチにしたいのです)

サントリーの公式ブログによると、《「豆巾着」の大きさは、"カバンの中の小物をまとめられるようなもの"を想定し、飴や鍵、携帯電話が入るもの、として考えられた》とのこと。全8色なので、色違いで「iPhone用」「ヘッドホン用」「USBケーブル用」と揃えるのも楽しいかもしれません。

日曜日

高速メモステ「PRO-HGデュオHX」は、PSPでは真価を発揮できない

とあるお店のポイントが期限切れを迎えそうで、何か買わなきゃと思っていたところ、メモステDuoの高速版が安かったので買ってみました。

メモリースティック PRO-HG デュオ HX (8GB)
“メモリースティックPRO-HG デュオ” HX」8GB。一度聞いただけではまず覚えられない、どこぞの銀行もビックリのプレミア感溢れるお名前です。ダブルクォートの位置がまた微妙ですが、これが正式。

そんな名前には一応理由があるようで、「メモリースティックPRO-HG」という規格のうち、その廉価版にあたるHXシリーズ、という意味のようです。(参考:インプレスの記事

「廉価版」とは言うものの、廉価でない本流シリーズは4GBを最後にリリースが途絶えており、ラインナップが4/8/16GBとなっている「HX」がシリーズが実質的には「PRO-HG」規格に対応した(ソニーでは)唯一の製品となっています。(ソニーでは、と括弧書きしたのは、他にサンディスクからもPRO-HG対応メモステが発売されているからです。詳しくは後述)

リード20MB/s、ライト15MB/sとあるけど、PSPでは…?


どれくらい高速かというと、パッケージには「読み出し20MB/s」と誇らしげなプリント。
注意書きを読むと、「付属のUSBアダプターを用いた場合、リード20MB/ライト15MB」とのことで、ライバルのSDHCはいちばん速い「Class 6」でも6MB/sですから圧勝です。……というのはタチの悪い冗談で、SDHCのクラスが保証しているのは「最低速度」。ミニマムとマックス(平均値?)を比べても意味はありません。

ただ、インプレスのレビュー記事によると、PRO-HGは最低保証速度15MB/sとあるので、最低保証速度もメモステPRO-HGのほうが倍以上なのは間違いないようです。

パッケージ裏面の注意書き
こりゃPSPで使っても爆速? と期待したいところですが、パッケージ裏面の注意書きにはこう書かれています。

ハンディカム、“サイバーショット”、PSP(PlayStation Portable)などで本メディアをご使用になる場合、高速データ転送に対応しておりません。

なんだってー!

この「PRO-HG」規格は、従来の「PRO」と比べて次の仕様が強化されていて、その結果として高速転送を実現しているのだそうです。(参考:ソニーのプレスリリース
・インターフェース: 4bitパラレル→8bitパラレル(従来の2倍)
・クロック周波数: 40MHz→60MHz(従来の1.5倍)
というわけで「PRO-HG」規格に対応している機器なら、転送速度は確かに従来の3倍(理論値)となります。が、PRO-HG規格に未対応の機器の場合は従来どおりの仕様で転送されるわけで……。

とはいえ、今まで私が使ってきたメモステ、サンディスクの普及版2GBタイプですが、コレが従来規格(PRO)の最高速度に達していたか? と考えれば答えはおそらくノーです。つまり、PSPで使った場合、「PRO-HG」の恩恵は受けられないにしても、従来規格PROの範囲内での高速化は見込めるはず! そうと決まれば早速ベンチマークです。結果は以下。

メモステ ソニーMS-HX8Gソニー メモリースティックPRO-HG Duo HX 8GB (MS-HX8G)

メモステPRO-HG Duo HX 8GBベンチマーク (PSP-3000)

メモステ サンディスクSDMSPD-2048-J60 サンディスク メモリースティックPRO Duo 2GB (SDMSPD-2048-J60)

メモリースティックPRO Duo (SanDisk/2GB) PSP-3000

(※PSP-3000をUSBケーブルでPCと接続して計測)

…あ…あれ? シーケンシャルライト以外はすべて、サンディスクのスタンダード版のほうが速いんですが…?
サンディスク2GBは以前計測した結果を流用したのですが、今回「PRO-HG」はそのときと同じPC、同じ環境で計測しています。念のため再計測してみましたが、やはり(誤差はありますが)似たような数字に。

そこで、ソニー「HX」を付属のUSBアダプタでPCにつなげて計測してみたのが下の図。
メモステPRO-HG Duo HX 8GBベンチマーク (PC,USB)
こちらは「リード20MB/s、ライト15MB/s」という公称速度をそれぞれ5MB/s以上も上回る素晴らしい数字です! ランダムライト(4K)でサンディスクの普及版に負けてるのが多少気にくわないですが。

とりあえず、このPRO-HGメモステが壊れていないことは分かりました。PRO-HGメモステはPRO-HG対応機器で使わないと、その真価を発揮できないのです。

PRO-HGをPSPで使うのは「猫に小判」

というわけで結論。

  • PSPは、メモステの「PRO-HG」高速転送規格に対応していません
  • なので、PSPではPRO-HGの高速性能を活かせません
  • PSPで使うなら、従来規格(メモリースティックPRO)で充分です
  • むしろ従来規格のメモステのほうが、PSPでは高速になる場合もあります
  • ガッカリだよ……

PRO-HGは(少なくとも今のところは)ソニーの一眼レフデジカメ「α」で使うためのモノ……と考えるのが良さそうです。

PS3やPCで使う場合、本体内蔵スロットよりUSBアダプタ経由のほうがよい?


PSPが「PRO-HG」の高速転送に対応していないことは分かりましたが、PS3の場合がどうなのかは、どうもよく分かりません。
この「HX」のパッケージには、上述のように「サイバーショットやPSPは高速転送に非対応」という注意書きがあるんですが、その注意された機器の中にPS3は入っていないのです。
しかしネットで検索してみても、PS3が「PRO-HGの高速転送に対応している」と断定できる情報は見つかりません。PS3が「PRO-HGを読み書きできる」という情報は多いのですが、読み書きするだけならPSPだってできるわけでして。

ソニーが「PRO-HGを開発しました」というプレスリリースを出したのが2006年12月11日なので、そのちょうど1ヶ月前に発売された初期型PS3がPRO-HGの高速転送に対応している可能性は薄そうです。リリースでもPS3には触れられていないですし。

ただし、ややこしいですが、「PS3本体内蔵のスロットがPRO-HGの高速転送に非対応」だったとしても、それが即「PS3はPRO-HGの高速転送に非対応」となるわけではありません。HXに付属してきたUSBアダプタを使えば、PS3でも高速転送が可能になるからです。たぶん。だからPS3は非対応機器には入っていないのではないかと。

そもそも内蔵スロットがあるのは初期型60GBモデルだけで、私の20GBモデルには最初からスロットが内蔵されていません。20GBを買った私はむしろ勝ち組とさえ言えるでしょう。
ちなみに全くの余談ですが、20GBモデルは全PS3シリーズの中で唯一、無線LAN機能が搭載されていません。有線接続しているので普段は困らないのですが、無線必須のアドパが利用できないのが悲しすぎます。20GBモデルはPS2互換機能があるのは嬉しいですが、昨今、勝ち組ではなく負け組なんじゃないかと思い始めています。

閑話休題。
同じ理屈で、PCの場合も、本体内蔵スロットやお手持ちのUSBカードリーダライタを使うより、付属のUSBアダプタを使ったほうがたぶん速いです。(USBアダプタは出っ張るからイヤだ! という方は、後述のExpressCardアダプタを利用するという手もあります)

USBアダプタ経由で高速転送するときの罠


転送速度は爆速、PS3でも使える(たぶん)という素敵USBアダプタですが、一つ大きな罠があります。

付属のUSBアダプター“MSAC-UAH1”はマジックゲート™に対応していません。

著作権保護技術「マジックゲート」に対応していないと、著作権保護されたデータをコピー/ムーブできないことがあります。メモステのほうはマジックゲートに対応しているのですが、USBアダプタがマジックゲート非対応
そして、「PRO-HG高速転送&マジックゲートに対応したUSBアダプタ」というのはどうもこの世にまだ存在しない可能性があります。(ExpressCardタイプなら「MSAC-EX1」というアダプタが発売されています:ソニースタイルアマゾン

マジックゲートが必要でUSBでしか接続できないときは、PRO-HG高速転送は諦めてPROの転送速度で我慢するしかなさそうです。ちなみに「マジックゲートに対応した、USB接続のメモステPROリーダ/ライタ」が必要な場合、PSPが使えます。
いや、意外といるんですよ。メモステに入ったデータをPCで読もうとして、リーダライタ探している人。PSP持ってるのに。

USBアダプタがマジックゲート非対応というところからも、やっぱりPRO-HGは(とりあえず)デジカメ向け、ということが窺い知れます。私は写真の趣味はないので、そもそも一眼レフどころかコンデジすら持ってないんですよね…(写真を撮りたいときはケータイで)。PRO-HGの真価を活かせる日は(私には)来ない気がします。

▼市場価格調査

ところでこの「“メモリースティックPRO-HG デュオ” HX」8GB(型番MS-HX8G)、お値段は以下のとおり。

アマゾン: 6,480円(5,980+送料500)
○上海問屋: 7,698円~(7,299+送料399~)(Yahoo!楽天
○ソニースタイル: 8,480円(送料無料)
上海問屋は「メモカ激安」という印象があるので比べてみましたが、これに関しては今日のところはアマゾン最強です。ちなみにソニースタイルは「高い」という印象があるので比べてみましたが、そちらは予想を裏切らない結果に。


ところで「PRO-HG」規格は、上述のプレスリリースをご覧になった方はお気付きのとおり、サンディスクとソニーの共同開発です。というわけでPRO-HG対応メモステはサンディスクからも「Extreme III」シリーズとして発売されています。
アマゾン: 5,780円(送料無料)
ソニーの「HX」のようにUSBアダプタは付いてきませんが、その代わり20MB/sの「HX」と違ってこちらは30MB/s。安いのに1.5倍も速いというのは、かなり複雑な気分です。
ただ、高速転送に対応したリーダライタを持っていない場合、別に買おうとすると単品売りされているのは上述のExpressCardアダプタしか選択肢がないようなのでご注意を。
価格.comで見たらこれもアマゾンが最安だったので、他店価格はここには載せません。


PSPで使いたいから別に「PRO-HG」じゃなくていいんだけど、という方にはサンディスクの「Ultra II」シリーズ。「PRO」仕様ですが15MB/sを謳っています。PSPで使う場合に速度を求めるなら、これが最もコストパフォーマンスが良さそう。
アマゾン: 4,480円(送料無料)
これもアマゾンが最安。


8GBのメモステ(正規品)であれば何でもいい! となると、これまたサンディスクになりますが、その普及版が一番安い模様。上述ベンチマークのように、普及版でもソニーのPRO-HGを上回る数値を叩き出すことがあってあなどれません。
アマゾン: 3,600円(送料無料)
○上海問屋: 3,609円~(3,399+送料210~)
これの場合はアマゾンと上海問屋がほぼ同価格でした。ヴィッセル神戸と楽天イーグルスの勝利を祈願しつつ楽天の上海問屋で買うのが安いかも。
昨年末の価格と比べると、150円ほど値上がりしているのは市場経済の妙と言えます。

結論:PSPで使うならどのメモステを買うべきか


というわけで、PSPで使う分には「PRO-HG」である必要はない…ということが分かってしまいました(買った後に)。速さを求めるにしても、4,480円のサンディスク「Ultra II」で充分のようです。

どの容量を買うべきか? は難しい問題ですが、たとえばアマゾンの場合、
○SanDisk Ultra II: 2GB=1,980円4GB=2,580円8GB=4,480円
○SanDisk 普及版: 2GB=1,600円4GB=2,280円8GB=3,600円
というラインナップなので、容量単価(1GBあたりいくらか)を考えると明らかに8GBがお買い得です。
16GBはまだソニーからしか出ていませんが、アマゾンの最安値が8,970円、上海問屋だと9,898円~(9,499円+送料399円~)。お値段的には「Ultra II」8GBと容量単価はほぼ変わらず、と考えてよさそうですが、転送速度がUltra IIと比べてどうかは分かりません。

実は私が買った店は価格設定が特殊で、容量単価だと4GBのほうが8GBよりも安かったんですよ。4GBを2枚買って、さらに千円くらいプラスしないと8GBの値段に届かない。しかも4GBを2つ買えばUSBアダプタも2個。
コストパフォーマンス的には4GBのほうがお得なんですが、でも今4GB買っても寿命は短いよな…と思い、敢えて8GBを買うことにしました。PSPでゲームアーカイブス遊ぶにしても、1本で数百MBの容量を使うこともザラです。例えば、
バイオハザード2 … 750MB
ゼノギアス … 755MB
メタルギア ソリッド … 780MB
ポポロクロイス物語II … 895MB
確かに考えてみれば、PS1のソフトってCD-ROMでしたから、2枚組・3枚組ともなればギガ行っても不思議はありません。あ、「双界儀」は1400MBとあります。

そんなわけで、いま2GB使っててカツカツなんですから、4GBを買っても遠からず足りなくなりそう。だったら、8GBのほうが千円高かったとしても、それで買い換え時期が1~2年延ばせるなら、むしろトータルで見れば安く上がる可能性もある……かもしれません。

というような理由で私は8GBがオススメだと思うのですが、アレコレ考えたところで、メモリーカードの値段なんて1年2年もすれば目を覆いたくなるような値下がりをするのが世の常ですから、千円得したとか損したとか考えること自体が不毛なのかもしれません。むかーし買った8MBのCFはいくらしたっけなあ……。容積は何分の1になっておきながら、容量は1,000倍です。でもなんかもったいなくて未だに捨てられません。プリンタ(複合機)のCFスロットに挿しっぱなしになっていて、主にホコリ侵入ガードとして活躍しています。

土曜日

iPhone(8GB)が実質マイナス2万円だったので…

iPhone 8GBが「実質0円」になるキャンペーンをソフトバンクが実施しています。
iPhone for everybodyキャンペーン

iPhoneを2年契約すると、本体料金が30,720円かかるものの、通信料金を24ヶ月間、毎月1,280円分(合計30,720円分)値引きしてくれるので「実質0円」になるというもの。
これまで「実質23,040円」だったのがいきなり「実質0円」となったのだから驚きです――が、ショップによってはもっと安く買えるところがあるというからさらに驚き。

機種代金を一括で支払うと(いわゆるスパボ一括)、本来30,720円のところが7,980円というところもあるようで。月々の値引きはそのままなので「実質0円」を下回る、「実質マイナス」です。

ただし、ここまで安いのはだいたいMNP。私はドコモは持ってるけど替えるつもりはないので(ファミリー割引とかいろいろ組んじゃってるし)、もしiPhoneを買うなら新規。でも新規だと突発的なセールに巡り会わない限りは、1万円を下回ることはなかなかないようです。(情報源:2chのiPhone特売情報スレ)

ウィルコムがMNPできればいいのになーと思いながら街を歩いていたら、こんな看板が。

サムライジャパンV2記念!
iPhone一括X,XXX円!
(気になるプライスはスタッフまで)

WBCとiPhone関係ないだろと思いつつも聞いてみたら、MNPではない新規でも「9,980円」とのこと。本来なら30,720円のiPhoneが9,980円となると、「実質マイナス20,740万円」です。これは魅力的……。

格安販売には条件が


ただし、9,980円で買うには条件がいくつかありました。
  • クレジットカードを作って、そのカードで(一度は)引き落としをすること
    作らされるのは年会費無料のライフカード。まあ一回引き落としたら解約すればいいかな…という考え方もできます。
  • 株主優待券は使用不可
    ソフトバンク株主に贈られる「ソフトバンク携帯電話を契約すると10,000円商品券がもらえる」という優待券。使い途のない株主がネットオークションに多数出品していて、3千円くらいで入手できるので、これが使えればさらに差し引き7千円くらいお得だったんですが。
  • 料金プランはWホワイト、基本オプションパック必須
    通話をするつもりはないので月980円の「ホワイトプラン」で充分なのですが、半月は月1,960円の「Wホワイト」にしてくれとのこと。「基本オプションパック」は月498円ですが、こちらはすぐに解約しても可。

月額料金は?

気になる月額料金ですが、iPhone for everybodyキャンペーン中に契約した場合、「パケット定額フル」の上限が月5,985円から4,410円に値下げになります。これにホワイトプラン(i)980円+S!ベーシックパック(i)315円が必須なので、これにユニバーサルサービス料8円を加えて、月額料金は合計5,713円。(パケット料金は2段階定額ですが、iPhoneユーザーの話を聞くと上限はすぐとのこと)
ただし3ヶ月目から24ヶ月間は毎月1,280円の月々割が受けられるので、当分は月4,433円で通信し放題ということになります。

ちなみにいま使っているWILLCOMのアドエス(Advanced/W-ZERO3[es])がパケット定額(新つなぎ放題)で毎月3,053円。月々1,380円アップになりますが、通信速度がPHSの204kbps(W-OAM 4x)から3Gの3.6Mbps(HSDPA)となることを考えると、出せない差額ではありません。
さらに、あと10ヶ月するとWILLCOM版の「月々割」と言える「W-VALUE割引」(月1,096円)が終わるので4,149円。ここまでくれば差額は300円を切ります。

さらに安いセットが!?

お店のカウンターに座って、出してもらったお茶をすすりながら上のような話を聞いたり考えたりしていたのですが、ふとカウンターに置いてあったチラシが目に入りました。

一括19,800円/ワンセグ&バッテリープレゼント/3,000円商品券プレゼント

WBCで優勝する前に実施していたキャンペーン。一見、さっきの9,980円と比べて倍も高そうですが、1万円弱のTV&バッテリーと3,000円商品券がもらえるなら……商品券の分だけこっちのが安くない? 「実質マイナス2万3千円」!? もうここまで来ると!

アドエス&iPhone

というわけで並べてみました。
とはいえ2台維持していくほどの酔狂な予算はないので、「こんにちはiPhone、ありがとうアドエス」とでも言うべき、最初で最後の記念写真です。

さて、アドエスをどうするか考えねばなりません。年契約の解除手数料とかあるから、場合によっては解約するより寝かせたほうが安く上がる可能性もあります。本体はソフマップでしょうか。

なお、「TV&バッテリー」は現在品薄のため、4月中旬くらいに宅配便で送られてくるそうです。品薄なのでネットオークションの相場にもプレミアムが付いていて、いま現物で貰ってたら出品してた、かも。
あと、新規契約なので事務手数料が2,835円かかっています。

アドエスも決して悪くはない、というか必要十分な端末ではあるんですが。Dell Axim X50v→アドエスと2台つづけてWindows Mobileを使ってきたので、ちょっと新しい風を入れてみようかと。

クラブニンテンドー、プラチナ特典「スーパーマリオの帽子」の替わりに400ポイント選択可

任天堂のポイントサービス「クラブニンテンドー」の2008年度プラチナ会員特典がそれまでの年と比べてグレードダウンしてしまい、ガッカリしたファンも少なくなかったようです。

「スーファミ仕様クラシックコントローラ」(2007年度)とか「チンクルのバルーンファイトDS」(2006年度)とか「Wiiリモコン型TVリモコン」(2005年度)とか、昔は気の利いた特典ばかりだったのになーと嘆きつつ、「Wiiゴールデンハンドル」「スーパーマリオの帽子」「クラブニンテンドーカレンダー2009 3冊セット」の3種類から適当に選んで申し込んだ方もけっこういるのではないでしょうか。
(参考:Wikipedia:クラブニンテンドーEngadget記事

ところがそのうち「スーパーマリオの帽子」を選んだ人の元に、次のようなメールが舞い込みました。

◆「スーパーマリオの帽子」お届け予定変更のお詫び

昨年度は多数の弊社関連商品のお買い上げ、並びにクラブニンテンドーへのご登録、誠にありがとうございました。

お申し込みいただいたプラチナ会員特典「スーパーマリオの帽子」は本年3月末のお届け予定で準備を進めておりましたが、この度、検査過程において弊社の品質基準を十分に満たしていないことが判明しました。
弊社では、会員の皆様に安心してご使用いただける特典品をお届けするため、あらためて準備をさせていただきたく思いますので、誠に勝手ではございますが、お届け予定を次のとおり変更させていただきたく存じます。

⇒「スーパーマリオの帽子」お届け予定:2009年6月上旬

楽しみにお待ちいただいているプラチナ会員様には大変ご迷惑をおかけすることとなり誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。

会員様に安心かつ喜んでいただける特典とするため、準備に努めてまいりますので、なにとぞご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<「スーパーマリオの帽子」に替わる特典のご提案>

「スーパーマリオの帽子」に替わり早期にお届けできる特典といたしまして、クラブニンテンドーポイント「400ポイントの進呈」をご提案させていただきます。特典の変更をご希望の会員様は、お手数ではございますが、4月30日までに以下のお手続きをお願いいたします。

(以下略)

「遅れます、ご理解ください」だけじゃなくて代替案が出てくるというのはなかなか珍しい、「気が利いた」と言ってもいい対応かもしれません。

ランクポイントはつかないので「2009年度も自動的にプラチナ会員!」というわけにはいきませんが(ランクポイント400以上でプラチナです)、「別に帽子が欲しかったわけじゃないし」という方にはちょっと魅力的な選択肢です。400ポイントあれば例えば「クラブニンテンドー花札」と交換できます。花札、ヤフオク相場は1,000円前後ですが。

木曜日

Windows XP用更新プログラム(KB967715)を何度もインストールしたくない

更新プログラム KB967715 がたくさん
Windows XP(SP3)を使っているのですが、さいきんWindows Updateの「更新プログラム(KB967715)」を何度もインストールさせられる現象が発生。

インストールが成功した(ようにみえる)のに、次にマシンを起動したときにまたインストールしろと言われるのです。またインストールすれば済む話ではありますが、片手じゃ数え切れないくらいの回数を経るとさすがにイラッとくるので、調べてみました。

同じ経験をしている人はけっこういるようで、解決方法はあっさり発見。
「更新プログラムをダウンロードしておいて、セーフモードでインストール」という方法がポピュラーみたいですが、個人的には次の方法がスマートな上に、悪の根源を退治した気分になれました。

Microsoft Update失敗したらageるスレ 21
145 :名無し~3.EXE:2009/02/27(金) 12:59:28 ID:oWMK8Y0r
KB967715 インストールしても何度も出てくる問題。
XP XP2だけど、問題のあるPCのレジストリには
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\policies\explorer\
のキーがすでにあって、インストールしてもHonorAutorunSettingの値が自動生成されない
ので、explorer先頭を大文字に変えて ↓
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\policies\Explorer\
インストールしたら、出なくなった。
一応、このキーの下にHonorAutorunSettingの値が自動生成されていた。

大文字小文字の違いが原因とは……典型的なバグで、親近感すら湧いてきます。

なお、「explorer」→「Explorer」とリネームしようとすると「名前を変更できません。指定されたキー名は既に存在します」と怒られます。さっきはcase sensitiveな扱いのためにエラーになったのに、今回はcase insensitiveな扱いをされてエラーになった模様。一体どっちなんだという気もしますが、考えてみれば「explorer」と「Explorer」というキーをそれぞれ作れちゃったらそれこそバグの温床となりかねないので、これはこれで妥当な対応でしょうか。
こういうときは例えば「explorer」→「_xplorer」→「Explorer」のように、いったん違う名前にリネームすれば大丈夫です。

ちなみにこの更新プログラム、「自動実行(Autorun.inf)をちゃんと無効(無視)できるようにする」という結構重要なもの。Autorun.infは「CD/DVDからソフトをインストールする際、ディスクを入れただけで自動的にインストーラーが起動する」という便利な機能を提供するものではありますが、最近はUSBメモリやメモリーカード経由でウイルスを拡散する手口に使われることのほうがむしろ多いようで。
「もともと自動実行はオフにしてるよ」というパワーユーザーな方は、これを機に本当に無効にできているか確認してみるとよいかもしれません。オフにしていたつもりで、実は抜け道が残っていたという可能性もあります。

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